スタプリ 第42話 本編感想

【スタプリ第42話のネタバレがあります。ご注意ください。】

スター☆トゥインクルプリキュア 第42話
「笑顔の迷い、えれなの迷い。」

サブタイトル

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

ひとまず気になるサブタイトル。

「。」で終わるサブタイトルは、スタプリだけでなくプリキュア史的にも珍しい事で、確か他にはHUGプリの43話(ほまれ回)だけだったと思います。

本編

まどかの進路

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

えぇーっ!留学するのやめたの!?
やめたわけではないんです

吹っ切れて生き生きしている まどかと、香具矢家とは違った理由で選択肢が難しいえれな。うーん、見ていてちょっと辛い。

留学をやめたわけではない事のおさらいをしていたので、やっぱり行く!とかありえそう。個人的にはやっぱり宇宙留学に行って、なにか大きい事を成し遂げてほしいです。

えれなの進路

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

自分の進む道を、ちゃんと決めているんですね
うん、まぁ、ね

地元の高校に進学して、いずれは家の手伝い。えれな的には、きっと他の選択肢は無いのでしょうね。なので無意識に考えないようにしているかのように見えますし、この回答も言い慣れた感じさえしてきます。その気持ち、よくわかります。

家の手伝い

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

家事の手伝い…とは言っていましたが、周りの「久し振り」という反応からして、普段はえれながメインで家事をこなしているみたいですね。

あの大家族の家事をしつつ成績は優秀って、すごすぎますよね。中学生ですよ?そんな超人えれなが「ちょっと引っかかって進めなくなる」今回、次回の2本立て。楽しみです。

母への尊敬

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

言葉の通じない人達を結びつけて、こんな素敵な笑顔にしてるんだもん

仕事の写真ということは、言ってしまえばこれは営業スマイルなわけですが、この時点でえれなは「笑顔に嘘も本当もない」という考えなんですよね。

サボローの件といい、翻訳の仕事に対する意欲といい、順当に行けば進路は翻訳家という答えになるのかなと思いますが、何が起こるかわからないという事で期待しています。

三者面談

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

えれな、何か迷ってるんじゃないの
あなたはあなたの好きなようにすればいいのよ

前回のまどかママといい、スタプリの母親は鋭いですよね(ララママだけは今の所微妙?)。

「好きなようにすればいい」という、かえで(えれなママ)の言葉は本心だと思うのですが、実際問題えれな抜きでこの家庭は回らないという事もわかっている。そんな感じがします。

家族のために(おそらく晩御飯の準備のため)ひかる達の誘いを当然のように断った えれなを半ば強引に行かせたのも、そういった親としての葛藤があってこそなんじゃないかと思います。なんという絶妙な演出。

プルンス

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

栄養士の資格持ってるし、ロケット運転できるし、機械の開発・修理も出来るし、翻訳もできる、と本当に万能プルンス。やっぱり歴代妖精枠の中でもトップクラスに優秀なのではないだろうか。

いや、本当にプルンスはドヤ顔していいと思う。

能天気組

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

アバンでも1人あたり5個くらいドーナツを食べていたはずですが、まだ食べるのかこの子達は。

まぁプリキュアといえば大食いなので、健康的?で大変よろしい。食べないよりかは見ていて気持ちがいいです(ちょっとドーナツに寄りすぎている気もしますが)

上級生が真剣に進路で迷っているところにこの能天気な悩み、部外者から見ると笑えます。ひかるも来年になったら進路に悩んだりするのでしょうか。うー、そんな回見たい!

まどかの「了解です♪」が可愛くて好きです。

えれまど

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

困った時は頼って、と言ってくれましたよね。今度は、私の番です

この帰り道シーン、めちゃくちゃ好きです。この2人の関係が本当に良い

 

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

わからないっていうのが正直な気持ち
ちゃんとヒントがあるじゃないですか…もっともっと新しい経験を求めているんじゃないでしょうか

前回、えれなは「どの自分が一番の笑顔になれるかで…決めればいいんじゃないかな」と言っていましたが、えれな自身は自分の笑顔に差はないと思っていそうな気がします。

正直あの会話だけで「ちゃんとヒントがある…」と言えるまどかは、すごいと思います。えれなの事をよく知っているという事もあると思いますが。

戦闘シーン

かえでノットレイ

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

でも、あの笑顔は、えれなの本当の笑顔じゃない…!心からの笑顔を見せてくれない

えれな自身が「笑顔は本物」と信じて疑っていないからこそ、テンジョウから何を言われても自分の信念を貫いてきたわけですが、ずっとそばにいる家族から言われると「自分が信じてきた笑顔は嘘だったのではないか」と疑心暗鬼になるわけです。展開うますぎる。

あまりのショックにプリキュアに変身するタイミングさえ逃しているのが印象的でした。まさに「ちょっと引っかかって進めなくなる」ですね。

今まで「えれなが本当の笑顔じゃない」事に気付いていたのって、(恐らく)両親と、テンジョウだったという事ですよね。次回はテンジョウの過去に触れられると思うので、えれなとテンジョウの関係がどうなるのか非常に気になります。

案外テンジョウも昔はえれなと似たエピソードを持っていた、なんてありそうです。

セレーネ

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

現にお前の笑顔は、母親を苦しめてたんじゃないの?
ソレイユ、私達は信じています。あなたが、守ろうとしてきた物を

えれなの笑顔は本物です!とかではなく、この言い回しを選んだセレーネが渋くて最高に格好良いです。

いや本当に、テンジョウは今まで笑顔をアイデンティティとして生活してきた中学生に容赦ない言葉責めですね。心折れますよこれは。

えれなの笑顔

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

大丈夫だよ。チャオ

戦闘後にえれなの顔を見せないの、あの状況で一番いい演出だったんじゃないかと思います。

視聴者ごとに色々な想像ができますし、あの状況で少しでも笑っていればそれは「嘘の笑顔」になってしまうと思うのです。

「嘘の笑顔」をあの場面で、まどか達に見せるのはちょっと違いますよね。

 

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第42話本放送より引用

でも、最後の「家に帰るとき」に関しては、えれなも自覚しているように「本当の笑顔じゃない」のだと思います。えれなが生まれて初めてする「作り笑顔」だったのかもしれません。

次回予告

テンジョウの過去と、えれなの笑顔。テンジョウの仮面の理由がいろいろ想像できて辛い。

流石に次回決着すると思うので気になる所です(個人的に、もっとえれな回はあっていいと思ってます)。