【スタプリ第39話のネタバレがあります。ご注意ください。】
スター☆トゥインクルプリキュア 第39話
「えれな大ピンチ!テンジョウ先生のワナ!」
サブタイトル
今回のサブタイトル、いつもと違うと思いませんか…?
そう、サブタイトルに「☆」が含まれていません、これは第6話の 「闇のイマジネーション!?ダークペン出現!」以来、通算2回目の事件です。
ただ、そこまで深い意味はなさそうなので、ちょっとした豆知識みたいな感じですね。
トゥインクルイマジネーション
スタープリンセス
キラやばー!よし、探そう!それぞれのトゥインクルイマジネーション
ユニがトゥインクルイマジネーションを手に入れたこと、またトゥインクルイマジネーションはそれぞれが見つける物、という新情報が出ました。まぁ予想通りと言った所でしょうか。
というかここまで事情を知っておきながら(世界の命運がかかっているというのに)、明らかに情報を秘匿しているスタープリンセス達に対して態度を変えないプリキュア陣営は本当偉いと思います。
ノットレイダー
器を手に入れよ…どんな手を使っても
トゥインクルイマジネーションの存在にダークネストは気付いていたので、存在を感知できるのはフワ、スタープリンセスを加えて今の所3人ですね。これが伏線に…なるのでしょうか。
急がねば…
ノットレイダーの後ろにある謎の惑星?に加え、ガルオウガが焦っていた理由が気になります。
観星中
冬服
前回あまり見えなかった冬服がいい感じにお披露目されていました。みんな可愛いです。個人的にひかるのパーカーが好みです。
全校集会
全校集会の人数を見るに、大体250人くらいみたいですね。3学年で均等に割ったとして1学年80名ほど、4クラスと言ったところでしょうか。割と現実的な数字に収まっていて少し残念です。
ジョー・テング先生
カッパードの真似をする…とか言っていたので仮装するのかと思っていましたが、以前プルルン星で出てきた「へんしんじゅ」が再登場していて驚きました。そういえばそんなアイテムありましたね。
前回のマタークッキーといい、小道具をちょくちょく出してくれるとその回を思い出せるので良いですね。毛生え薬とか再登場しないかとちょっと期待しています。
名前は割とそのまんまですが、元が「テンジョウ」なので、うまく誤魔化した方かなと思います。時間制限もあるので手っ取り早く行くのかと思いきや、普通に授業していたのは面白かったです、そこら辺真面目なのでしょうかね。
こんな小さな世界に縛られてちゃダメ
ひかる達はともかく、宇宙に行ったことのない中学生がこんな演説聞いても「何言ってんだこの先生」なんですが、学生達にとっての世界は学校周辺で収まっている事は往々にしてあると思います。
そう考えると、今の狭い視野ではなく、世界を、果ては宇宙を見なさいというのは割と的外れでは無いのではないでしょうか。
ひかるとララは、とりあえず宇宙と聞いただけで喜んでいましたが…。
お昼ご飯
皆で食べればおいしいルン
さらっと流しがちですが、サマーンでの食事はグミひと口で終わってしまう事を考えると、ララにとって「皆でご飯を食べる」というのは地球文化のひとつなのかもしれないですね。
昔のララなら「栄養補給できればどれも同じルン。ひと口で食べたほうが効率的ルン」なーんて言っていたかもしれないと考えると、ひかる達に出逢って良かったなぁ、としみじみ思います。
ひかると同じ動きしてるの可愛すぎる。
テンジョウの目的
キュアソレイユ、その憎たらしい笑顔を消し去ってあげるわ
最初はフワを手に入れる事が目的で動いていたのですが、えれなの笑顔、考え方に触れたことによって目的が「えれなの笑顔を消す」になっていく所に人間味を感じます。
それほどまでに、えれなの笑顔に対する…嫉妬でしょうか、憎しみでしょうか。今後はっきりするといいですね。
スピーチコンテスト
小学生の頃、自分だけが他の皆と違うということを気にして、笑顔を失ったことがありました
普段のえれななら、いつもの笑顔を終始保ったまま、余裕でスピーチを終えていたと思います。しかし、今回はかなり緊張した様子で、曇った表情からのスピーチ開始でした。
この様子から、えれなはこの小学生時代の苦い思い出を、今まで誰かに詳しく話したことが無かったのではないかと考えます。それを大勢の前でカミングアウトするわけですから、そりゃもう緊張しますよね。
私も小さい時、うちの家族は普通と違うのかなって思ったこと、あったから
そういえば、第14話(とうま回)で、ソレイユがこんな発言をしていたのを思い出しました。この事だったのかもしれませんね。
©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第39話本放送より引用
自分は周りとは違う、という表現を「色」を使ってわかりやすく演出していました、すごい。特に鏡で「第三者から見た自分」の色が反転している所には鳥肌が立ちました。
テンジョウの故郷
笑顔には、人と人をつなげるすごい力があります
人は結局上辺だけ。この宇宙には上か下かしか無いのよ
テンジョウの故郷の話は深くは掘り下げられませんでしたが、全員仮面を被った上辺だけの階級社会だった事が予想できます。
カッパードと同じく、自分が信じていた物に裏切られた、そんな印象を受けます。
スタッフさんのツイートにて、テンジョウとえれなのストーリーはまだ続くとあったので期待しています。そういえばトゥインクルイマジネーションも出現しませんでしたしね。
戦闘シーン
ユニ
突然木の中から現れたユニがシュールで笑っちゃいました。もうちょっと自然に合流してもよかったんじゃ…
テンジョウ
騙されるあなたがお人好しなのよ
プリキュアファンとしては「騙すほうが悪いに決まってるじゃない!」と言って欲しい所ではありますが、今作はプリキュア側に変化して相手を騙す子がいるので強くは言えないですね。
校長先生
スピーチコンテスト代表者が決まってから、本番までって結構な期間あると思うのですが、校長先生はその間ずっとノットレイだったと考えると可哀想ですね。
というか、その間いなくても普通に学校は回っていたので校長先生の仕事っていったい…いや、テンジョウがうまいことやっていたという事にしましょう。
エンディング
長らく映画エンディングだったので、久し振りの「教えて…!トゥインクル☆」でした。前が34話なので、1ヶ月ちょっと映画エンディングだったんですね。
そろそろ上映数も減ってくるかと思いますので、気になる方はぜひぜひ映画館へ。
次回予告
正直、来週が怖いです。本当に怖い。大きな権力の干渉で、今まで仲良くしていた友達との関係性が変わってしまう可能性があります、頼む、頼むぞ2年3組。私は姫ノ城桜子を信じている。
ここを乗り切ったとしても、その後確実に「まどかのプリキュア問題と嘘」が発生する上、まどかにはまだ「留学」の話もあります。しばらく辛い展開になりそうでどうにかなりそうです。