【スタプリ第37話のネタバレがあります。ご注意ください。】
スター☆トゥインクルプリキュア 第37話
「UMAで優勝!ハロウィン仮装コンテスト☆」
ひかるの自己紹介タイム
ひかるの自己紹介タイムから始まるのって、かなり久し振りじゃないかなと思いまして調べた所、第31話以来でした。そこまで昔じゃなかった。
仮装コンテスト
2年3組
仮装っていうのはね、自分の好きな格好をすることだよ!
スタードーナツ1年分の商品があるとはいえ、学校行事に関係ないのに、これだけノリノリなクラスメイトってとっても貴重だと思います。
もうこれだけで、ララは良いクラスに恵まれたなぁ、と涙目になる。
姫ノ城桜子
ちょっとお待ちを。出るからには、優勝!
展開的にダメそうな雰囲気を作っていましたが、実は桜子もノリノリ。今までの桜子の言動からしても納得ですね。
今までの積み重ねのおかげで、メインキャラクターではないけれど、はっきりと個性が表現されている子なので、個人的にかなり好きになりつつあります。
個人的に好きなUMAを挙げるとすればチュパカブラとモスマンなので、両方出演してくれて地味に嬉しい。桜子モスマンが可愛いんだこれが。
カルノリ
キラやばルン!
お前が言うんかい!!ひかララ好きとしてはララがその言葉を言ってくれるの楽しみにしてるのに!(あれ、言ったこと無かったよね…?)
ララ
ここに来て、初めて知ったルン。楽しいルン
ツチノコ姿にノリノリで大変可愛いです。いちいち楽しそうにしているので、観ていて幸せな気持ちになります。
サマーンでは学校が無いので、こうやって同じ年の子達とイベントを楽しむことは殆ど無いのではないでしょうか。いい思い出ができてよかったなと思います。
とうま、可愛いお花ルン
こういう細かい所で、以前絡んだキャラクター達が再度絡むっていうの、1話限りの登場じゃなく、存在感が感じられて良いですよね。ありがとうございます。
プルンス
彼の体はもうなんでもありですね。どうやって動いているのかさっぱり分かりません。
後半しおしおになっていた所から考えて、ちょっと浮いていて体を手足で操っているのかな…と思いますが普通に歩いていたので真相は謎です。
スリー・キャッツ
本当の姿で堂々といられるって、気分が良いニャン
私もいい気分です、にゃん
まどかがノリノリで驚きました。「にゃん」の言い方が大変可愛い。えれまどファンクラブの方々は大騒ぎだったに違いない。
ちょっと嬉しかったのは「ユニはやっぱり普通の姿でいた方が良い」という事ですね。最近はブルーキャット姿?が定着してきて、本当の姿になる機会が少ないので。
そういった事も考慮して、ユニを猫の仮装に誘ったと考えると、やはりまどえれは大人ですね。
「スリー・キャッツ」って名前を調べた所、コーラスグループがヒットして驚きました。狙ったのでしょうか…。
カッパード
とうとう来ました、カッパードの過去話。最近はこういった真実を「お楽しみ回!」って時にブチ込んでくるのが多い気がする、休ませてくれても良いんですよ(内心大喜びですが)。
故郷の錯覚
いつもとは違う雰囲気の商店街に、故郷の錯覚を見てしまうカッパード。考え事をしていたせいもあるのではないでしょうか。
カッパードが歩いてきた通路は、後カットであまり長い通路でない事がわかります。なので、商店街に上がってくる時、構造的に後ろに光があっても良いはず。光の演出のために後ろを暗くしているんじゃないかと思っています。
仮装コンテスト
仮装コンテストルン
ハッ、わけがわからん
なんだかんだ困惑しつつも、ちゃんと写真撮影に付き合ってあげてるカッパードが可愛い。途中引きつった笑いをしているのもまた面白かったです。
先程の錯覚もあり、口喧嘩を見ただけで故郷の事を思い出してしまっている所を見ると気の毒になってきます。
故郷の結末
甘い!俺の星は全て奪われた。違う星の者が共に暮らすなど、不可能なのだ!
今に、裏切られるぞ
回想シーンから見るに、カッパードの星の人は水桶で水を汲んでいたのに対し、奪いに来た異星人はポンプの様な物を使っていました。なので、カッパードの星は「文明の進んだ星から異星人がやってきて、水を含む資源を奪われた」のではないかと考えています。
そう考えるとカッパードが「プリミティブな星」にこだわっていた理由にも納得できます。最初にプリミティブって言ったの第1話ですよ、ものすごい伏線ですよね。
「裏切られる」っていうのは、信じていたからこそ裏切られるわけなので、カッパードは昔、違う星出身でも共に暮らせると信じていた、とも言えます。
戦闘シーン
ミホシースターズ
流れ星に乗ってオヨっと参上!
最近は(おそらく)作画カロリー的な面も含めて実現しないのですが、こういった面白い服装の時の変身バンクはやっぱり見たくなっちゃいますね。
仮装回で「プリキュアを仮装とごまかして敵を見世物にしてしまう」って言うのはよくある展開なんですが、いまだかつてこんなにノリノリでしかも名乗りまであげるプリキュアはいなかったと思います。星型のサングラスが割と似合ってる?気がする。
地味に気になったのが、ミホシーグリーン(ララ)の決めポーズ。ツチノコの動き完全に引きずっていて笑いました。その動きが気に入ったのか、練習しすぎて体に染み込んでいたのか。いずれにせよめっちゃ可愛いです。
キュアミルキー
地球人にでもなったつもりか?異なる星の者が理解し合う事などできはしない
そんなことないルン!
スターが言いかけた所に、わざわざミルキーが被せて言い切るのがめちゃくちゃ良いですね。
「最初はわからないことばかりだったけど、段々とわかるようになってきた」と正直に言っている所も良いです。本編で描写されていなくても、きっと地球の学校に通うにあたって様々な苦労をしたと思います。
そんな苦労を物ともせず「だから仮装コンテストも出たいと思ったルン!」と新しい事にバンバン挑戦していく様を観ていて、私は勇気をもらえた気がします。
でも、自分で調べてみたかったルン
てっきりツチノコはひかるから話されて選んだ物だと思っていたのですが、ララが自分で選んだみたいですね。だからあんなに気に入っていたと考えると涙目になります。
プルンスの言う通り、AIさんに聞けばUMAの事は教えてもらえますし、それこそ地球に存在するかまで答えてくれると思います。でもひかるの事、地球の文化を尊重して合わせてくれているんですよね。それでいて、最初は否定的だった本による調べ物を、楽しんで行っている。良い子すぎる。
チームUMA
優勝はミホシースターズとカッパード、どっちになるかなと思っていたのですが、まとめて優勝になりました。「カッパと愉快な仲間たち」の命名センスには笑いました。
この2年3組の楽しそうな笑顔。知らない事にチャレンジして、いい思い出になって。ララ本当に良かったね。と思います。
映画公開
10月19日に、とうとう『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』が公開されました!
是非是非、劇場に観に行ってくださいね。
次回予告
さて、次回予告に例の顔が出てきた瞬間、息が止まりました。
アイワーンも出てくるようで、バケユニ論争(?)の終着点となるのは、ほぼ間違いないと言えるでしょう。私は来週を迎えるのが怖いです。