【スタプリ第27話のネタバレがあります。ご注意ください。】
スター☆トゥインクルプリキュア 第27話
「海の星!人魚になってスーイスイ☆」
プルルン星
ロケット内
ロケットの中が無重力状態だったり、普通に座っていたりする時がありますが、違いは何なのでしょうね。パジャマパーティ時は普通に重力あるようでしたし。
いかなる状況においても正座を崩さないまどか(こことか、落ちた時とか)が個人的に結構ツボです。
プルンスバンク
ソフトな体に堅い意志、クールな瞳に熱いハート!
まさかのプルンスバンク。勢いと爆発で乗り切る姿に初見は「な、なんだこれ…」と固まってしまいました。この決め台詞&決めポーズ、やけに動くなぁとも思ったのですが、本編終わってから使われた回数を考えると妙に納得してしまいました。プルンスファンにはたまらない演出かもしれないですね。
上陸?
地球上の食べ物(が多かったと思います)と魚を組み合わせたデザインが面白かったです。地球上と全く違う環境の星なのだけれど、見た目は地球上でよく見かける物が多いので、ファンタジーなのだけど、かけ離れた世界に見えないというか。
丁度今月のアニメージュでコンセプトアーティスト、美術の話を読んだばかりだったのでいろいろ思う所がありました。
人魚に変身
プリキュアが人魚に変身するのも定番になりつつありますね。個人的にララが変身する時スカートを持っている所が好きです。あと変身後の「オヨ~」の言い方が普段と違くて、驚きの種類をこういった所で表現できるんだなぁと思いました。可愛い。
プルンスとヤンヤンは、変真珠使わなくても普通に泳げるでしょ!と言いたい。さらっと「うお座のプリンセス」の話が出ていましたが、手に入れていないペンなので、まだ本編に出てきていないのですよね。プルンスの話からすると人魚スタイルなのかもしれません。
「猫は水が苦手」と聞いていたので、ユニの反応がちょっと楽しみだったのですが、なーんにもありませんでした。ちょっと残念。
プルルン星観光パートで、ララがチョウチンアンコウっぽい生物とセンサータッチをしていたのが本当可愛いかったです。サマーンに行った時、ひかるには平然とセンサータッチ挨拶をしてもらいたい。
ユニ、変われるって楽しいね!
このウキウキしているひかる、いいですね。心の底から楽しんでいる事が伝わってきますし、ユニにもその気持ちが届いていると思います。
まるで宇宙みたい
ここの、ユニの表情ですよ。
まず、最初は景色を見て普通に笑顔。ひかるから「ね?ユニ」と言われて、驚き?からのいつも通りのクールさで誤魔化すのですけど、そこからひかるの方を見て、また笑顔になるのですよね。しかも!そこからもう1段階さらに表情が緩くなる…この感情描写、細かく丁寧で、本当良かったです。
アイワーン
宇宙ジェット
ユニが一番初めにアイワーンのロケットに気付きましたが、耳がピコピコしている所(可愛い)を見ると、耳は人間より良いのかもしれませんね。
©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第21、27話本放送より引用
宇宙ジェットは、ユニの!?
確かにユニの宇宙船をアイワーンに盗られましたが、原型とどめてなくない!?と思い並べてみたら…確かに基本形は同じかもしれません。さすが観察力の高いひかるです。
アイワーンの目的
ユニのせいでノットレイダーにいられなくなったアイワーンは、ペンとフワはもうどうでもよくて、完全にユニに対する復讐で動いているようですね。新発明のケミストリーもユニに対する恨みを込めて作ったようなので、その執念深さがうかがえます。
自分がなにかされたら、人を騙したりしていいんだ、すっげぇなぁ!
ふざけんなっつーの!
ユニの痛い所は、アイワーン側にもひどいことをしている、という事だと思います。確かにあの時は故郷を救うために何だってやるモードなので仕方ないと言えばそうなのですが…。
アイワーンに対する攻撃をためらったり、最後の表情を見る限り、ユニは「アイワーンにひどい事をした」と思っているようなので、今後の展開にとても期待しています。
ここまで居場所にこだわるアイワーン側も、ノットレイダー加入前に何かしら辛い目にあっていそうですね。その後でノットレイダーに所属し、バケニャーンを信頼しきっていたのに裏切られた…と考えるとこの反応もうなずけます。
変わることについて
みんなを騙してんだっつーの!
「変わることは悪いことじゃない、変わることで新しい自分を知ることができる」と最初から最後まで、ユニのコンプレックスである変身を「魅力的な所」と言い続けるひかるは、本当格好いいですね。
次回予告
竜宮城みたーい!ユニもよだれを垂らしていて、楽しい回になりそう!と見せかけて、最後のえれまどシーンに衝撃を受けました。楽しみすぎる。