スタプリ 第26話 本編 感想

【スタプリ第26話のネタバレがあります。ご注意ください。】

スター☆トゥインクルプリキュア 第26話
「ナゾの侵入者!?恐怖のパジャマパーティ☆」

惑星サマーン旅行

アブラハム監督

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

スタプリで「プリキュアの事情を知っている大人」って今の所、遼じいとアブラハム監督だけなのですよね。なんであの場にアブラハム監督が呼ばれていたのは謎ですが(ひかるが長期滞在なのを踏んで通信していたと考えるとすごい)、うまいことやってくれて皆で長期の宇宙旅行に行けることに。夏休みなのをうまく使っているなと思いました。

通信の方式について宇宙(好き)組が盛り上がっていましたね。地球ではいろいろな事を知っていて教える側に立つことが多い、まどかとえれなですが宇宙の話になった途端ちんぷんかんぷんフワ…になるのが面白いと思いました。星空界に行った時に99%ダウンロードが終わっていて、残りの1%を細い回線でダウンロードしていたということですかね。

出発

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

プルンスがユニの腕に巻き付いていたのには笑いました。ブルーキャットによる印象ダウンよりマオたん効果の方が強いみたいですね。

ひかるとフワが寝不足なのはパジャマパーティの伏線だろうなと思ったのですが、まさかフワープが失敗するとは。フワープ条件に「寝不足ではない」を追加ですね。いつもの「フーワー!」の掛け声が「ふわ~」のあくびになるのはダジャレ的で面白かったです。

パジャマジック!

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

宇宙には昼夜の違いがないので、いつでもパジャマパーティを開催できるの、良いですね。

皆パジャマに着替えてパジャマパーティの始まり~!と思いきや、ララの服だけ、実はいつも通りですね。効率重視のサマーンですから、いつものララスーツ1種類を何枚も持っていたほうが良いという考えなのでしょうか。気になります。ララ自身は制服とか浴衣とか着替えることに抵抗なさそうだったのでそこまでガチガチに規制されているわけではなさそうです。

鑑賞会

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

この時代に、再生できるビデオテープとデッキを持ってきたひかる本当すごいと思います。普及時期的に、相当保存状態良くないと再生できないですよね…。というか、そのデッキに対応しているサマーン製のロケットもすごい(少なくともAC100Vとコンポジットを繋げる…)

再生する時にわざわざ「テレビ放送版!」というあたりコアなファンであることがうかがえますね。リマスター版のDVDとかも持っているけど、テレビ放送版にこだわりがあってそれを持ってきた、みたいな雰囲気を感じます。

映画に対する反応がそれぞれ全然違くて面白かったです。えれながまさかの怖いものダメ属性。どちらかというと怖がっている弟、妹を安心させているイメージだったので意外でした。言われてみると、えれなは最初、ノットレイダー怖がっていましたね(ちょっと違うかな)。

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

って、ネタバレ禁止です!
巻き戻し禁止!

生き生きしていたまどかが印象的でした。いわゆるB級映画、下手したら映画そのものを観たことがないという可能性もありそうです。それにしてもララのジト目、いい顔してます(超褒め言葉)

お泊りトーク

ひかる

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

遼じいやドーナツ屋のお姉さん等の反応から予想してはいましたが、ひかるは友達と行動することが少なかったようですね。理由としても「1人で活動していた方が楽しい」だったのが、ひかるの趣味、性格と噛み合っていてしっくり来ましたね。

ちょっと前の自分からじゃ、想像できなかったよ

ロケットに影がさした所で「おや?」と思いましたが、この後の光の演出のためだったとは…とても良いです。ひかるの後ろから光が差す演出は13話のララ登校回を思い出します。まさかと思って演出の方を見に行ったのですが、13話とは違う方だったのでどの段階から決まっていたのかなぁ、とか考えてしまいます。

ララ

双子の兄、ロロの存在が明かされました。双子だから似たような名前なのか、サマーンではそういった名前が多いのか、どっちなのでしょうね。ララが「大人」にこだわっていた理由、皆をサマーンに連れて行きたくなかった理由もはっきりしました。こちらの話題はサマーンに到着してから掘り下げられそうです。

ララだって、しっかり者だよ!

ひかララ好きには本当刺さります、このペアたまりませんね…。七夕回での春ちゃんとの出来事も言及されていて、こういった積み重ねがうまいなぁと思いました。

えれな

出発時に最後に到着していた事がまさか伏線になっているとは思いませんでした。

両親共に忙しく、いつも手伝いをしているえれなが旅行に出かけることで、家の事が回らなくなる…という引け目を旅行先でも感じてしまっている様は少し気の毒に見えます。そんなえれなの性格を踏まえた上で、両親は半ば強引に送り出してくれたのだろうなと思います。

まどか

冬貴(まどかパパ)が、妖怪の話を突如しはじめたのに驚きました。実はプリキュア活動の事もすべてお見通しなのではないか、と思ってしまいます。

ただでさえ物語終盤のまどかには不安がいっぱいだというのに、ここで新しい要素「夏休みが明けたら留学の準備に入る」が追加されました。これは大波乱の予感です。留学回と言えばスマイルプリキュア!がとても印象深いですが、同じプリキュアだからと言って同じ答えにたどり着くとは限りません。怖い。

ユニ

何も気にしてないわ

視聴者的にはオリーフィオ周りの話が聞きたかった所ですが、仕方ないですね。いつも通りクールに話を流している…のですが!尻尾がふりふり動いているではありませんか。か、かわいい。

すぐさま「猫 尻尾 動き」とかいう単純な検索をかけて調べた所、大きくゆっくり尻尾を振っている時は機嫌がよくリラックスしている~みたいな事が書かれていてキュンとしました(本当かどうかはわかりません)。

ヤンヤン

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

ヤンヤンやんか~
プルンスでプルンス~

なるほど、似た者同士ですね。

なんだかヤドカリみたいです!

まどかが毎回未知の生物に対していい反応しているの、見ていてほっこりします。将来ひかると一緒にUMA研究者やればいいのにと思います。

戦闘シーン

久しぶりに登場なカッパードさん。歪んだイマジネーションってなんでもいいのかよと言わんばかりのヤンヤン武器化、いや他にいないし仕方ないけど!

宇宙で自由に動けるのがスターの特性なのは1話の時点で判明していました。星の足場は時々使っていましたが、無重力での宇宙戦闘は1話以来…かな?

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

パジャマパーティの結果、心の距離が近づいたメンバーのアツい連携が!皆いい絡みでした。個人的には上の画像の、スターとミルキーの連携が好きです。

パジャマだかお邪魔だか知らぬが、パーティーで強くなるなどありえん!
あるんだ!

プリキュアの決め台詞って、ハグプリからなんとなく雰囲気変わったような気がするのですよね。もしかしたらキャラクターのスタイルの問題なのかもしれませんけど。

もちろん否定しているわけではなく、スタプリのスタイルなんだなぁと受け止めてはいるのですが、個人的に5くらいのお説教シーンとかが好きなので「そんなこと、ない!」とか「あるんだからー!」って言って欲しい心が無いといえば嘘になります。

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

それにしてもロケットが壊れているのに飛ばせるプルンス本当優秀というか、無茶苦茶というか。プルンスは酸素がなくても生きていける生物なのかもですね。

OP変更

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクリキュア 第26話本放送より引用

とうとうコスモがOPに追加されましたね!もはや正式加入のタイミングはどこなのかわかりませんが、とりあえずめでたい。その代わりにバケニャーンがいなくなり、アイワーンがパーカー姿?に変わっています。早速来週登場するらしいので楽しみです。

後期ED発売

後期EDが発売されました。実はドリームステージ公演前に、会場のBGMとしてフルが流れていたので初めて聴いたわけではないのです。個人的に「普通って何なの」な歌詞が好きなポイントです。

次回予告

夏に冬回をやったので、まさか冬に水着回をやるのか!?と少々期待していたのですが、やはり季節感というものがある。ということで水着回!プリキュアが人魚になるのももう何回目でしょう、長い歴史ってすごいですね。 

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