スタプリ 第12話 本編感想

【スタプリ第12話のネタバレがあります。ご注意ください。】

スター☆トゥインクルプリキュア 第12話
「さよならララ!?映画監督は宇宙人☆」

スタートゥインクルプリキュアも4分の1となりました。早いものですね。

導入

アバンタイトル

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

あなたが見たのはすべて映画のマジックなのです!

な、なんですとー!?
前回までのシリアスを吹き飛ばす、まさに魔法のような言葉。今回はネタ回フルスロットルで行きますよ!という気概が伝わってきて大変良いですね…

っと、騙されませんよ。最近のプリキュアファンは疑心暗鬼になっているのです。今回のサブタイトルは「さよならララ!?」なので、まさかHUG41話の再来なのではという不安もよぎります。(でも、このアバンの雰囲気でなんとなく安心した私でした)

 

星空連合の法律

アブラハム監督

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

わたしたち、役者なんです!

アブラハム監督の「えぇ~?」がいい味出していますね。好きです。
というかここ、ひかる完全に映画出たいだけでしょう。憧れの監督、映画制作はイマジネーションの最たるものですものね。

あれやこれやで総理大臣を巻き込む大きな話になってしまって、本格的に映画撮影が行われることに。いちいちコミカルなアブラハム監督が笑いを誘います。

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

アブラハム監督の正体、ミニチュラ星人。まぁまぁ、サブタイトルでも出ていたしそこは想定内ですね。しかし、その職業は宇宙星空連合の調査員。まずいですね、「さよならララ」に一気に繋がります。
なぜなら宇宙法では「他の星と交流が無い星で異星人の存在がバレた場合、宇宙の旅は100年間禁止」とされているからです。(第2話参照)

アブラハム監督の経歴を聞いていると「初めは監視するのが使命、徐々に魅入られて映画監督に…」と言っている所からすると、どうやらお仕事熱心ではなさそうですね。少し安心しました。
でもやっぱり法律は絶対なようで、1週間後の帰還ポッドで帰るという話に。めちょっく。

ひかる、ララ

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

ちょっと待って、映画の撮影はどうするんですか!

ララが帰るっていう話をしている時に、おいおいひかる~何言ってるでプルンスか~と言いたくなる所ですが、この言葉の前に「落ち込むララを見て何かを思いつく」カットがあります。ほんと出来る子ですよ、ひかるは。

実際、映画の話をしている時に後ろのメンバーは皆、ぽかーんとしています。わかる、わかるよ。まさかそこから「うまくできたらララを見逃して」に繋げるとは思わないよね。でもそれとわかったらすぐサポートに回れる、えれまどが頼もしい。

この予想がつかない行動力は、第3話の情報収集、第7話のロケットデコレーションでも発揮されていて、ひかるの特性のひとつと言えるかもしれませんね。

ノットレイダー

武器強化

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

ダークネスト様が本格的に動き始めましたね。カッパードさん達は謎ポーズ。そういえばノットレイ達もたまにやっていますね。
幹部それぞれの武器強化がされました。黒幕と名高いバケニャーンは今回も仲間はずれです。

バケニャーンの表情について

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

今回、バケニャーンが様々な表情を見せていましたね。

1つ目は、幹部の武器強化がされた時。若干怯えているような表情を見せています。
2つ目は、プリキュアがノットリガーを撃退した時。少し笑っているような表情を見せています。なんとなく、あざ笑う感じでしょうか。

この2つを正直に受け取るなら、彼はノットレイダー側よりプリキュアの勝利を願っているのかもしれません。
だから、武器強化にプリキュアの危機を感じ、撃退に安心した、うーん微妙。前回はプリキュアがペンを取る前に撤収させていたし、一概には言えないかもですね。

思い返してみると、惑星クマリンではプリキュアを圧倒するカッパード、テンジョウに加勢しようとしたアイワーンを引き止めたりしていました。今後の展開が気になる所ですね。

映画撮影

遼じい

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

ひかる、元気そうで安心したよ

遼じい、今回は出てこなくても違和感が全くないのに、わざわざ出てきて、しかもひかるに優しい言葉をかけてあげていました。
遼じいから見たら、前回のプラネタリウムで落ちこんだひかるを見たのが最後だから、当然そうなりますよね。遼じいの言葉もあって、ひかるは立ち直れたんですよ。もう大好き

映画 忍法 羽衣伝説 妖怪スペースウォーズ

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

地球人のセンスはよくわからないでプルンスなぁ

うん、私もさっぱりわからないけどちょっと観たい気もする。

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

さらっと、「ララは文字が読めない(ので、恐らく書けない)」という事が明かされます。ペンダントは万能ではないのですね。個人的にはこの設定はすごく楽しみで、「魔法つかいプリキュア」を思い出しました。ひかるとララが、お互いの言語を勉強し合う、そんなシーンが早く見たいです。

(このシーン、左から順番にカメラが移動していくのがちょっと好きです)

ララが「ござる」って言っているということは…AI時代設定間違ってない?大丈夫?

カット1「くノ一と天女が出会うシーン」

ひかるはめちゃくちゃ棒読み(突っ込むめっちゃ低い声のプルンスが笑える)、ララは「ルン」が使えなくてぎくしゃく。更には「お安い御用ルン」からの「キラやば~」という始末。

当然の事ながらアブラハム監督から文句が入ります。

キラやばって何!ルンをつけない、台本通りやること!

ん、棒読みはいいのかな。次に行きましょう。

カット2「妖怪から姫を護るシーン」

台本をそのまま読む、まどかさん。このドジっ子成分は確実にお母さんによるものですね。ちょっと声が裏返ってる感じが大変よろしい。

カット3「皆で妖怪を倒すシーン」

えれなさんはいつもの事ながらハイスペックにまとめます。突っ込みどころがないので、ひかるがアブラハム監督に手裏剣を命中させて終了。笑える。

ここでも「台本通り、完璧に」を繰り返します。

お昼休憩

めっちゃアブラハム監督こっち見てるんですけど…
これも演出のひとつで、ひかる達の友情がどれほどのものか観察しているんだと思います。

カット4「天女が故郷に帰るシーン」

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

最後の最後にもう一度、「台本通り」を繰り返します。

このラストシーン、「決まりに引き裂かれる友情」はどう考えても、ひかる達の出会いと別れを描いているのですよね。だからこそ、演技だけど、演技じゃない彼女達の本心が回想となって流れます。ネタ回だと思って気楽に構えていましたが泣きました。

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

ここからフィルムの演出が入っているのですが、フィルムって言ったら「思い出」を連想してしまって、涙腺への追撃は加速します…。

「今までありがとう、さようなら」

アブラハム監督が何度も何度も強調した、台本通りの最後の言葉を、

さようならなんて、言わない!

と跳ね飛ばします!そしてそこからの、「ひかる、ララ」呼び。映画中では「星影と天女」なので、もう彼女たちは映画など眼中にない事がわかります。

ありがとう、ありがとうひかララ。

最初に書いたHUG41話の再来にはならない事が、今ここで確定しました。

いかに決まりだからと言っても、脚本にそう書かれていたとしても、役者であるひかるとララはそれを跳ね飛ばしますよ、それがスタプリのスタンスです!

という事ですよね!信用しますよ!

カメラを止めるな

言った、言ったよこの監督。しんみりした後、撮影そっちのけでペンを探しに行くひかる達には笑いました。「えぇ~!?」って驚く監督も含めて、シリアスとギャグのテンポがすごく良かった。

アブラハム監督

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

4人の友情が皆の心を揺さぶった、宇宙一の名シーンでプルンスー!

アブラハム監督といい、プルンスといいこちらの言いたいことを代弁してくれて非常に助かります。

映画はうまく撮れませんでしたが、ひかる達の友情に感動したアブラハム監督はララ達の事を見逃してくれます。

アブラハム監督、本当は映画の出来なんてどうでも良くて、ひかる達を試していたのだと思います。だから棒読みにも触れなかったし、ただただ台本通りに演じることを求めていました。

あのシーンでひかるが「さようなら」を言わなかったからこそ、アブラハム監督は、ひかる達の友情を認め、見逃してくれたのではないでしょうか。コミカルに見せかけて、実はしっかりとした大人なのかもしれません。

羽衣ララ

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

地球人としての名前が必要ということで、「羽衣」という名字がつきました。
いい名前ルン」と言ったララが少し気恥ずかしそうで、いい表情でした。ララはひかるがつけてくれたからいい名前、とか思っていそうですね。

クレジットも今回からちゃんと「羽衣」がついています。

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第12話本放送より引用

ラストシーンにもフィルムの演出があって、「これも思い出のひとつになったよ」と見えて涙目になっていました。

アブラハム監督はいい人だったけど、星空連合の上層部には頭の固い人が揃っていそうなので、終盤にもう1回くらいこういう話がありそうですね。その時にはぜひアブラハム監督にも協力してもらって、「決まり」を跳ね飛ばして欲しいなと思います。

スタプリにお別れエンドなどない!!(本当に、お願いします)

次回予告

ララがとうとう学校に通うみたいですね、自己紹介が楽しみです。そして次回予告の時点でララファンからヘイトを稼いでいる謎の人物「タツノリ」と、来週も楽しみです。