スタプリ 第7話 本編 感想

【スタプリ第7話のネタバレがあります。ご注意ください。】

スター☆トゥインクルプリキュア 第7話
「ワクワク!ロケット修理大作戦☆」

ペン探し

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

あと、10本集めるのですね。

「宇宙中に散らばった」の言葉通りロケットでスターカラーペンを探しに行くみたいですね。
恐らく1話完結で、いろんな星と文化交流していく感じになると思うので、その回の脚本・演出家さん等の腕の見せ所ですね。どんなユニークな星が出てくるのか楽しみです。

敵側にダークペンが無いということで、今回はノットリガー、出ませんでしたね。毎週出て回収されちゃうと、20話手前で揃っちゃいますからね。しかし、前半のクライマックスである20話前半あたりには揃えてくると思うので、今後の傾向が気になる所です。

私たちのロケット

AIの分析

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

それぞれの特徴を生かしてチームとして動く描写、本当に好きです。
プリキュアはそれが日常でも、戦闘でも見られるので、私がプリキュアを好きな理由の1つなのだと思います。

ララ:サマーン星育ちなので、マニュアル通りの作業が得意。
ララのマニュアル思考って、性格ではなくて文化的な違いなのですよね。
我々で言う、「日本人は〇〇な傾向がある」と同じ感じでしょうか。個人差はあると思うので、言われて嫌がる人もいそうですが、ララは嫌そうな顔をしていませんでした。よかった。

えれな:運動神経抜群、パワータイプ
やはりお花屋さんは力仕事みたいです。うんうん。

まどか:冷静沈着、リーダータイプ
あの家庭に加え、生徒会長等の経験もあることから納得の分析です。

ひかる:予測不能(周りを元気にする力がある)
ひかるさまに、ふさわしい仕事は…ありません。とか言われなくて本当に良かった。
でもひかるが予測不能なのは納得できます。お掃除というロケット修理にほぼ関係ない仕事でしたが、きちんと仕事する所が真面目な所ですね。

周りを元気にする力がある、本当に素晴らしい特性ですね。これといった特技はないけれど、カリスマ性ってやつなのでしょうね。5gogoの、のぞみも同じような分析結果になりそうだなと思います。

作業風景

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

みんな、疲れるの早すぎない!?と思いましたが、中学生ですから普段は1時間ごとに休憩があるはずです。連続した作業に慣れていないのに加え、AIの作業指示は効率重視のはずなので、きつかったのでしょうね。いや、よくよく考えると4時間ぶっ通しは誰でもきついです。

疲れてきた時に流れていたHUGプリサントラ1-18「めちょっく!」ですが(正確には変な声が入っていないのでバージョン違い?)ララ達のあくびが綺麗に合わされていて、面白かったです。

ひかるのスケッチ

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

トゥインクルブック、書き込み可能みたいですね!元が、ひかるの大切なノートなのでアイテム化してしまって少々寂しかったのです。

こんなロケット乗りたいなぁ、って思いながら描いたんだ。
必要ないかもしれないけど、こっちのが楽しいと思う!

指示された事を淡々とやるのはつまらない、もっとワクワクする事がしたい、がひかるの行動原理となっているみたいですね。

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

AIに効率的ではない、と指摘されましたが、えれなさんの気が利いた言葉で気持ちはひとつに。えれなさん、まどかさんとアイデアを出し合ってロケットのデザインが決まっていきます。スケッチと完成したロケット、ちょーっとだけデザインが追加されていたので、作っている最中もみんなでアイデアを出し合ったのかなと考えると楽しいですね。

ララはどう思う?
これは、私たちのロケットルン。みんなが楽しくなるような、素敵なロケットにしたいルン!

ひかるって、相手がしたいことをストレートに聞きますよね。
以前、友人が「スタプリテーマのひとつは自己決定だと思う」と言っていたのを、この手のセリフの度に思い出します。

AIの提案を拒否し、効率的ではないけれど、楽しいことを選択する。ララにとって、これは大きな成長だと思います。「私たちのロケット」という所がまた泣かせますね。

それぞれの部屋

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

ひかるの原案に、えれなさん、まどかさんのアレンジが加わりましたが、実はまだララのアイデアはロケットに反映されていなかったのですよね。
元はララのロケットなので良いのかな、と思いつつちょっと引っかかってはいたのですが、最後にララが個人部屋を提案して、本当に4人のアイデアを出し合ったロケットの完成。(おまけにプルンス)

出来上がった部屋も、それぞれの個性が出ていて面白かったです。
ひかるの部屋はいつも通りだったり、ララの部屋にはララマーク(造語)がたくさんあったり、大家族のえれなさんは1人部屋にときめいたり、まどかさんは逆に小さい部屋にときめいたり。
家で何かあった時、秘密基地的なロケットに来れるっていうのはいい要素ですね。マイルーム良い。

ドーナツ製造機

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

プルンスの作ったドーナツ製造機、形は違えどカオルちゃんも似たもの作っていたなぁと思い出しました。(フレッシュプリキュア!)
様々な星を旅して、ドーナツで打ち解けあい、友達の輪を広げるみたいな展開になったら面白いなぁ。

まとめ

やはり、アイデアを出し合い、ひとつの物を完成させるのはお互い絆を深める、いいきっかけですね。
プルンスの言葉をそのまま受け止めると、長旅になるそうなので恐らく長い時間を過ごすことになるであろうロケット。ロケット自体を思い出のアイテムにして、特別な場所にしたのは本当にうまいなぁと思います。

言われた事をただやるより、自分たちで考えて決めた作業の方が楽しい。そういった成功体験も得られた、いいお話でした。

戦闘シーン

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

原画をされている方のツイートで気付かされたのですが、キュアミルキーはかぼちゃパンツタイプなので、今回のスライディングみたいに思い切ったアクションが何の成約もなくできるのですよね。
プリキュアではあまりない、戦闘シーンのアングルが見られるかもということで、期待しております!

宇宙へ

©ABC-A・東映アニメーション スター☆トゥインクルプリキュア 第7話本放送より引用

みんな未知の世界にワクワクし、笑顔なのが良いですね。

ダメな大人の考えなのですが、青ならまだしもピンクって、この子たち見つかっちゃいけないこと全く考えていないですよね。しかも日曜朝って、めちゃくちゃ目撃されるのでは…帰ってきたらニュースものですよこれは。
アニメのカウントダウンとか、スローモーションになる所とか、ちょっと怖いのですよね。なんか邪魔が入りそうで。私だけでしょうか。

ペンダントとペンの関係

今回気付いたのですが、牡牛座カラーペンを手に入れた時はひかるのペンダント、獅子座カラーペンを手に入れた時はララのペンダントが反応していましたね。
今度はえれなさんのペンダントが反応しているので、次にカラーペンを手に入れるのはえれなさんなんじゃないかと思います。

星空界

フワープ(造語)でいきなり星空界に。1話でひかるが見た宇宙は星空界だったのですね。
星空界となると、ララの故郷である惑星サマーンもありますので、これ1日じゃ帰れないのでは…。次回予告では、えれなさんの顔アップが多かったのでやはりなにかありそうですね。

星座占い

私、うお座なので星座占いを見て「映画関連だ!もっと映画観にいきなさいってことだな~」って思ったのですが、よくよく見ると全部が映画関連でしたね。やられました。
19日に応援上映が計画されているため、そちらに参加する予定です。最速上映には参加できなかったので、その分楽しみです。

映画感想を書くかどうかは、迷い中です。

プリキュア関連できごと

映画 プリキュアミラクルユニバース公開(3/16)
映画主題歌、サントラ発売(3/6)
ふたご先生のイラスト集2、HUGプリ2発売(3/13)

次回予告

早速の星間交流!ケンネル星。調べてみると、英語で「kennnel」には犬小屋っていう意味があるらしいです。
犬が寝るでケンネル…?とか思ってた自分が恥ずかしい。

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