ヒープリ 第4話 本編 感想

【ヒープリ第4話のネタバレがあります。ご注意ください。】

ヒーリングっど♥プリキュア 第4話
「カワイイ!なりたい!キュアスパークル誕生」

日常パート

ラテ様

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

ビョーゲンズの影響による体調不良だけでなく、とうとう普通に具合悪くなっているラテ様が気の毒すぎる。

あまりに心身ボロボロなので、ラテ様の苦労がいつか報われるといいなと思います。

それにしても、第1話で「普通の病院じゃ意味ないペエ」みたいな事言っていたのに普通に治るんですね。

沢泉ちゆ

はい、今年から同じクラスで
私は、転校してきたんです

ちょっと意外だったのがこれ。ちゆとひなたも「初めまして」だったんですね。これが次回に繋がるわけです、うまい。

平光ひなた

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

ひなたとニャトラン、おそろいの驚き顔(丸い目)が大変かわいいです。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

ここで出てくるこの花なのですが、勉強不足でわかりませんでした…誰かわかりましたら、教えて下さい。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

おにい!

動物関係で何かあったら真っ先に兄に相談する様子を見ると、兄弟関係は良好そうですね。ひなたの性格なら想像に難くないですが。

プリキュア的にも「おにい」呼びは珍しいですね、ヒープリ世代の妹さんがいる家庭では「おにい」呼びになることでしょう、ニヤニヤ。

お兄さんをお父さんと間違えるイベントを先にこなすことで、カフェをやっているお姉さんに災難が降りかからなくなっているのは面白かったです(流石にそこは常時でも気を使いそうなものですが)。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

喋れる猫で押し通そうとしてるラビ

あれだけ鋭かった、ちゆも誤魔化す側になると下手なんですね、面白いです。

喋れる猫のままゴリ押す作戦は思いつきませんでした、ひなたが良い子な事を前提とした作戦なので、この時点でニャトランはある程度考えていたのかもしれません。

 

あと、平光家の両親が描かれなかったのは、おそらく意図的でしょうね。海外に行っているとか、他何か事情がありそうです。

みなぴ、りなぽ

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

とりあえず、ひなたの猫スマホかわいいです。ん、スマホ!?

プリキュアアイテムではない、普通のスマホを持っているプリキュアっていつぶりでしょうか、プリキュアって基本携帯端末を持たないんですよね。

そこでサラッとLINEのような画面を見せていたので、これからこの設定がどう影響してくるかが気になる所です。喧嘩したりしてLINEでメッセージ、とか既読がついた・つかないでどうのとか、やるのかな…

今の時代、中学生でスマホを持っていない子の方が珍しいかもなので、この表現は適切なのかもしれませんね。のどか、ちゆが持っているかも気になります。

なんとなく、のどかは持っていても、ちゆは持っていなさそう。

 

(おそらく)しょっちゅう遅れているひなたに対する、みなぴ・りなぽの反応を見るに、この2人もなかなか良い子っぽいですね。

この2人の他に、第3話で話していた友達もいたので、ひなたはきっと友達が沢山いるのでしょう。あの性格なら納得です。

ただ、そんな友達~人できるかな状態のひなたに対して、初めましての「のどか、ちゆ」とどうやって親睦を深めていくのか、楽しみすぎます。

アイキャッチ

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

アイキャッチ2!

出てきたのはビーズメーカー系のおもちゃですね。スタプリでは「フォーチュンカプセルメーカー」で度肝を抜かれましたが、今回はビーズに戻ったのでしょうか。

本編で出てくるのを心待ちにしています。

戦闘シーン

ビョーゲンズ

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

蝕めるのは自然だけではないぞ

前回、光を汚染するって無理じゃない?と言っていたのがグアイワルに聞かれていたのか、自然に回答をいただきました。あ、はい、なんでもできるんですね。

グアイワルは見た目通りの脳筋、戦闘狂な感じでした。それでも頑なではなく、ひなたのギャグに付き合ってしまうタイプみたいなので、これからどれだけ崩れるかがちょっと楽しみです。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

今作の敵、メガビョーゲンですが他作品に比べてサイズが大きい気がします。プリキュア達が驚くのもよくわかる。

ニャトラン

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

これはもしかして…

所々察しがいいニャトラン、視聴者の声みたいで笑いました。

ニャトランがひなたを誘導する時や、のどか達に注意を(わざと)向けようとした時、演技の言葉は棒読みになっていたのが良いです。

キュアスパークル

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

うん、わかった。やるよ、ニャトラン!
っしゃぁー!きたー!

光の方に向かっていく演出、綺麗ですね。光のプリキュアですし。

ヒーリングアニマル側からスカウトされたプリキュアは、3人の中で唯一ひなただけですね。1話からニャトランはずっとパートナー探しに明け暮れていたので、報われてよかったなという感じです。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

変身バンクは、グレース、フォンテーヌに続いて比較的大人しいイメージです(最近のバンクが衝撃的すぎて麻痺しているのかもしれませんが)。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

いちいちポーズが可愛らしいです。お気に入りカットはこれ。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

めっちゃかわいいー!魔法!?誰デザイン!?

山岡直子さんデザインです、わかる…可愛いよね!

変身した後、自分の姿を見る動き、めっっちゃ大好きです。

敵を巻き込むほどの能天気、明るさ、好きです。怖さを忘れているのは、ちゃっかり「夢中になると周りが見えなくなる」の伏線回収だったりします。この性格はメリットもデメリットが描かれる回も早く観たい…!

戦闘シーン

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

スパークルの戦闘スタイル猫っぽい…と思ったのですが、見返してみると気のせいでした。

今年は戦闘シーン、序盤とはいえ結構たくさん動きますね。

前作のスタプリは肉弾戦も回によってはありましたが、基本的に必殺バンク多めだったので、今年はゴリゴリ戦ってくぞ!という意思を感じます。楽しみ。

 

倒すんじゃない、浄化するんだ

わざわざ言い直すんだ、と思いました。

生死という単語を出している以上、ちゃんとこういった言葉の線引きをしているのかもしれません。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

いぇいいぇーい!

浄化後の、この能天気さが良い。グレース、フォンテーヌが比較的おとなしめなので、これくらいぶっ飛んでた方がバランス良いと思います。

エピローグ

名前呼び

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第4話本放送より引用

これからよろしくね!
よろしく、のどかっち、ちゆちー!

「ちゆちー」という文字列、可愛いがすぎる。

呼び方が出揃ったのでまとめますと
のどかちゆちゃんひなたちゃん
ちゆのどかひなた
ひなたのどかっちちゆち

それぞれの呼び方に個性が出ていて、全呼び捨てよりこちらの方が私的に好みだったりします。あっという間に呼び捨てに移行できる、ちゆちがすごい。

ヒープリについて

さて、これにてヒープリの初期メンバーが出揃ったわけですが、個人的に気になっているのは「キュアスパークル」です(理由はいろいろある)。

実はこれ私的に結構珍しい事で、経験則で行くと序盤は大体寒色系(青、紫)の子を気にしがちなんですよ。もっとも、中盤、終盤と次第に変化していくもので、結局終盤は全員大好き~とか言っているのですが。

あと地味に楽しみにしているのはペギタンの今後の活躍

スタプリ感謝祭

2月22、23日にスタプリの感謝祭があったわけですが、これがまたすんごいイベントでした。円盤も無事発売されるとのことで(どれだけ収録されるのかはわかりませんが)、行けなかった方も安心です。

本当に毎年やってほしい、そんなイベントでした。

今回感想書くのが遅れた理由のひとつに、あまりにスタプリに染まりすぎて切り替えがうまくできなかった、というのがあります。まぁ…言い訳はいいわけなんですが。

言い切りますが、スタプリ観てました!って方は確実に観たほうが良いです。

次回予告

プリキュアだ!水族館だ!パニックだ!ということで、ちゆひな親睦回です。

たいてい序盤はチーム集結回をやるのですが、わざわざこの2人に絞ってきた理由として、のどかを支えるための地盤を固めているような、そんな気がします。 

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