ヒープリ 第28話 本編 感想

【ヒープリ第28話のネタバレがあります。ご注意ください。】

ヒーリングっど♥プリキュア 第28話
「苦しみの再来!?ダルイゼン、あなたは」

メガパーツ

倒れるグレース

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

ヒーリングアニマルにできるのは、せいぜい心配することくらいさ

メガパーツの力は凄まじいもので、グレースは変身解除からの戦闘不能に。

プリキュア状態なら多少「蝕む力」に耐性がありそうなものですが、やはり内側からとなると話が別なのかもしれませんね。

症状の再発

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

前の病気の時と様子が似てるの。原因不明でね、ただ見守るしかできなかった
あんなのはもう、二度とごめんだ

はい辛い、辛い…。

日をまたがずに、楽しかった気球グランプリの終盤から一転…という流れが、より一層不安を掻き立てます。

テラビョーゲン

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

メガビョーゲンを作れる人手が増える

新しい単語、「テラビョーゲン」とやらが出てきましたね。メガビョーゲンを作れる事が重要っぽいので、ダルイゼン、シンドイーネ、グアイワル、バテテモーダの4人を指している語ではないかと思います。

テラビョーゲンに近いけれどメガビョーゲンは作れない、ネブソックやケダリーはギガビョーゲンみたいな名前になるのでしょうか。

グレースの事になるとやたら積極的なダルイゼンですが、とうとう他幹部にも指摘されはじめましたね。宿主という関係上、のどかに惹かれるものがあるのでしょう。

すこやか総合病院

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

決定的な異常は見つかりませんでした…以前と同じく原因不明です

14話(すこやかフェスティバル回)の検診にて「健康そのもの」というお墨付きを貰っていたので、のどかの病状は検査で多少わかるものだと思っていましたが、お医者さんからしても原因不明だったんですね。

原因不明な病気が相手だとしても、少しでものどかが元気でいられるように、再発の可能性が少しでも低くなるように…と花寺両親が行動した結果が、仕事を辞めてでも、のどかの健康に良さそうな場所に引っ越すという選択だったんですね。

出来る事は全てやったにもかかわらず再発してしまい、もはや神に祈るしか無くなってしまった花寺両親の姿は観ていて本当に辛かったです。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

わかんないことだらけじゃん!怖い!

ほんとだよ!

ひなたの言う通り、治療法が確立していないなど、未知の病気は怖いです。

のどかの場合は原因がビョーゲンズだと判明したので対策の取りようがありますが、現実の場合は、のどかの幼少期と同じく「心配する事しかできない」のですよね。

のどかとラビリン

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

のどか、巻き込んでごめんラビ
ラビリンが代われるものなら代わりたいラビ

垂れた耳、今にも消えてしまいそうな言葉と、ラビリンが自分を責め、悲しんでいる事が痛いほど伝わってきます。

2話でパートナー解消を宣言した理由が「のどかを危険な目に合わせたくない」でしたもんね。過去の病気もヒーリングアニマル側が倒しそびれたメガビョーゲンな事がわかり、ますます辛い展開になりそうです。

悪いのはメガビョーゲンなのに、のどかもラビリンも責任を感じてしまっているので、今後これが重荷にならないといいなと思います。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

今は、ビョーゲンズのせいだって知ってるもん…心は頑張れる
ラビリンと出会ってビョーゲンズと戦う力をもらったもん、毎朝ランニングもしてるもん

だから私、絶対負けないよ

体調の悪さが嫌でも伝わってくる辛そうな声なのに、どこか力強い。声優さんって凄いですね。

自分のせいだと背負い込んで悲しんでいるラビリンに対しての言葉でもありますが、「今まで病気と戦うために最善を尽くしてきたから、私は大丈夫」という自分に対する言い聞かせでもあると思います。

メガパーツとの戦い

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

プリキュアの力が作用して、のどかの体からメガパーツを追い出そうとしてるのかもペエ

のどかの体から…
私の体から…     出てって!

難しい、この展開は難しいです。

のどかが病魔から解放された主な理由が「プリキュアである」と思えてしまいそうだからです。もちろん、健康的な生活を送って免疫力がついた、心配してお見舞いに来てくれる友達ができた、それものどかを助けた要因である事に疑問の余地はありません。

病気に苦しんでいる時ほど消極的に考えてしまいがちですから「私はプリキュアじゃないから助からない」「病気が辛いのは私がプリキュアじゃないから」という考えが生まれてしまうのは避けられないかな、と思います。

でも、ここで思い出してほしいのが11話。お手当が遅れてしまい、メガビョーゲンが成長しすぎて手に負えなくなった回です。ここでのどかは自分の闘病生活を思い出し「それでも、戦う事を諦めちゃったら、終わりだから」と言います。

この頃の、のどかは病気の原因がメガビョーゲンである事を全く知りません。プリキュアでもありません。それでも病気と戦い、諦めなかった。ヒープリが伝えたい思いは確実にここにあると思います。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

大丈夫!生きてるって感じ!

過去最高に重い「生きてるって感じ」です。本当に、本当に無事でよかった…。

戦闘シーン

ケダリー

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

僕、ケダリー

メガビョーゲンを作らず、直接自然を蝕んでいるところを見るとテラビョーゲンには達していないみたいですね。

姿形はダルイゼンにとてもよく似ています。宿主(のどか)と菌(ダルイゼン)と完全に一緒ですものね。最初に感染した場所が花畑な事から、ダルイゼンと同じくデザインに「花」が含まれているのがまた意地悪なところです。

人を宿主にしたから人の形をしている、ならばグアイワルとシンドイーネも宿主は人なのでしょうね。となると気になってくるのがキングビョーゲンの存在です。宿主は地球、または概念的なもの(集合体って言っていましたものね)かもしれません。

ダルイゼンとの過去

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

思い出したよ、俺を育てたのはキュアグレース、お前だって

バテテモーダと同じ感じで、ダルイゼンはメガビョーゲンの種からの感染だったんですね。

それにしてもこのダルイゼンの言葉、ずるくないですか!?「俺が生まれたのはお前のせい」と言わんばかりの言い回しです。

のどかVSダルイゼンという戦いが、プリキュアVSキングビョーゲンという大きな戦いに発展していくわけで、この2人の戦いの終わりが物語の終着に繋がるのでしょう。どのような答えを互いが出すのか、めっちゃ気になります。

エピローグ

「私は負けない」

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

今回はこれですんだけど、またいつ倒れるかわからないと思うと
大丈夫。もしもの時はまた戦う。一緒に戦ってくれるお友達も沢山できたの。何度倒れても、私はもう負けない

いつ再発するかという不安なのは変わらないでしょうけど、我が子がこんな真っ直ぐで力強い事を言ってくれたら、ちょっと安心しますね。心も体も負けそうだったあの時期とは違って成長している事を実感しているんじゃないかと思います。

責任

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第28話本放送より引用

ダルイゼンを育てたのが私なら、私がなんとかしなくちゃ

ダルイゼンのずるい言葉もあり、のどかは責任を感じている様子。早速次回に繋がるみたいなので、周りのサポート力に期待しています。

次回予告

責任を感じて張り切りすぎちゃうのどか、大人からすると「頼むからしばらく安静にしてて!」って感じでしょうね。

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