トロピカル~ジュ!プリキュア 第42話のゆるーい感想です!
トロピカル~ジュ!プリキュア 第42話
「襲撃!最強のヤラネーダ!」
日常パート
登校シーン

大変そうだけど楽しみね
うん、すっごく楽しみ!
土曜日も日曜日も使ってトロフェスの準備!運営側なのもありさぞ忙しいのでしょうけど、準備を心の底から楽しんでいる、辛さを全く感じさせない笑顔が頼もしいです。
新生徒会

参加部活の申請書はこれで全部よ、進行状況を確認しましょう
まかせて!
里香(新)生徒会長!就任して初めてのイベントですがしっかり役割を果たしていて、さすが選挙で選ばれただけあるなって思います。
風紀委員長だった角田正美さんがここにいる理由が「イベント内容の風紀をチェックするため」なのか「生徒会に入った」のかちょっと気になるところです。
生徒会長になれなかったことに腐らず、副生徒会長になっていたら面白いなぁ。
美術部

砂じゃなくて、今度は粘土アートなんだって
うん、楽しみね!
美術部としても作品を公開できる場があるのは嬉しいでしょうし、卒業生との最後の共同制作(なのかな?)なんて良い思い出になること間違いなしですよね!
トロピカる部に絡んでくれた部活がぞくぞく出てくるので、昔の話を思い出して感慨深くて涙目になりながら見てました。
天文部

ふふふ…人間プラネタリウムだよ!
出てきた瞬間、感動のあまり「しおりん!」って言っちゃいましたよ!
流星群回から追加情報がありませんでしたが、今回少なくとも6人の部員がいて無事天文部を設立できていたことが判明して嬉しいです。
人間プラネタリウム?というめちゃくちゃな出し物にも付き合ってくれるあたり、部内の環境も良さそうなので楽しめているんだろうなーって思います。
天文部、トロピカってる!
放送委員

放送委員は各部のイベントを楽しく紹介するから
参加する部活とイベントの内容が書かれていて、突っ込みどころがまぁまぁあるので取り上げたいです。
- 校長ラジオの放送
一般的に校長先生の話って罰ゲームレベルに言われていますが、あの校長先生のラジオなら聞いてみたい!って思わせる不思議な魅力があります。
- フィットネス研究会、献血コーナー
学校の研究会で献血することある??
まぁ、献血についてのプレゼンテーションとか展示会とかそんなもの…ですよねきっと?
- カリー研究会、世界各国カリー祭り
トロピカる部があるくらいなので、こういう面白い研究会があっても良い!
純粋に気になる出し物なので行ってみたいです。
- 柔道部?
運動部の欄を何度見ても、トロピカる部イベント常連の柔道部の名前がありません。
いつもトロピカる部に協力してくれているので、どこか見えないところで力仕事を請け負ってくれているのかもしれませんね。
トロピカる部

ところでトロピカる部はどんな演劇をするの?
私が主役よ!
みのりん先輩のオリジナルなんだ
小森先輩はみのりが文芸部を辞めた時の話を教えてくれた方ですから、演劇の台本を書いているのがみのりだと知った時、嬉しかったんじゃないかなって思います。
©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第42話本放送より引用
以前から「トロピカる部室に、活動の記録が増えていく」のに注目していましたが、今回新しく合宿の写真、文化祭の写真、流星群を見る会の写真と被り物が追加されていました!
終盤付近なのにこういった細かい追加をしてくださるの、本当にありがたいです。
トロピカる物語

大冒険の末にたどり着いた伝説の灯台で永遠の友情を誓うシーンで終わる…
感動的な演劇になりそうでめっちゃ楽しみです。
その反面、最終回の演出に向けて着々と準備が進んでいるのも感じて寂しさと期待が入り混じった複雑な心境です。

ローラの歌を入れるのは良いと思う、でももっと別な何かもほしい
みのりん先輩、その意気!トロピカってる~!
最後の演出が「なかよしのうた」なんて泣くに決まってるじゃないですか!やめて…いや、やめないで!!
ただでさえ感動的なのに、さらに「もっと別な何か」を入れたがっているわけです。
トロピカる部から直々の「期待の遥か上を行くからお楽しみに!」というメッセージなわけで、期待を通り越して怖いです。
私はトロフェス回を見て正気を保てるのだろうか…。
白鳥百合子

春からはフェニックス学院のテニス部で頑張りましょう
改めて、おめでとう
あすか先輩、忙しいのにトロフェスの準備付き合ってくれて格好良い…って思っていたらなんと、もう合格していたんですね!おめでとうございます!!

今、卒業フェスティバルをあおぞら中の皆が楽しみにしている…こんなにわくわくする気持ちになったのは久しぶり
そういう気分を「トロピカる」って言うんだ
生徒会長という重責も果たし、親友の受験も無事終わり、あとは頼もしい後輩たちが準備したイベントを楽しむだけ。
「トロピカる」も周りにどんどん浸透していって、あおぞら中全体の団結力も強くなっていますし、一生忘れない素敵なイベントになるに違いありません。
青春してるぅー!

みんなで素敵なフェスにしよう!
絶対に成功させよう~!
頑張ろう!
皆大声出すからつられて頑張っちゃう(ちょっと無理してる)さんごが可愛いです。
演劇の練習

練習だけでもこんなにも楽しいなんて、本番はもっとトロピカっちゃうよ~!
役になりきるためなのか、服装や髪型がいつもと違うのが新鮮です。
こういうシーンを見ると「キャラクターが演劇をやる」のを演じるのは、絶妙な棒読み具合が求められて声優さんも大変なのかなーって毎度思います。
©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第42話本放送より引用
私、この町に来て、皆に出会えて良かった
その感じだよローラ!
あっ、そ…そうね
ローラの本音と演劇の主人公の気持ちが完全に一致していることがよく分かる演出ですね。
「ローラとして」言った言葉なのに、周りからは「ロザリアとして」言った風に思われてしまうのがちょっと切ないです。
皆の勘違いに気付いてごまかしていましたが、まなつだけがローラの真意に気付いた表情をしていたのが印象的です。
人魚の記憶

ローラは女王様になったら、グランオーシャンに帰っちゃうの?
帰ってもまた時々遊びに来るわよ
いずれグランオーシャンに帰る
何度もローラ本人の口から聞いたことをあえて直接聞きに行くまなつから
「ずっと一緒にいたい」
「考えが変わっているかも」
「ローラは夢を諦めないだろうし、応援したい」
というジレンマが痛いほど伝わってきます。
時々遊びに来られるならそれが一番良いのでしょうけど、記憶の問題がどうしても付きまといますよね…おのれグランオーシャンの掟!

もしかして、人魚の国の掟のことを考えてるの?
だ…大丈夫よ、私が女王になったらそんな掟変えちゃえば良いことだし
お願いします、お願いしますよローラ女王様!!そんな掟変えちゃってください!!
ってのが本音なのですが、ローラは女王候補(自称)な上に女王からは「女王になれるかはあなた次第」としか言われていません。
ローラは強がっていますが、問題を解決したからすぐ女王!とはいかないことを分かった上でこう言っているのでしょう。

(それに、もし掟が絶対だって言うのなら)
故郷である海と、仲間との思い出なんて天秤にかければかけるほど辛いですよね。
「海」と「まなつ」に挟まれてじっくり考えているローラが物悲しいです。
あとまわしの魔女

残された時間はもうあまりない、私の寿命が尽きる前に…
あとまわしの魔女が焦りを見せた理由は「寿命が迫っていることを感じているから」でした。
愚者の棺を解放しても永遠の命は得られないような気がしていますので、想像以上に重い理由が明かされたと思っています。
あとまわしの魔女の終焉にプリキュア達はどんな答えを持ってくるのか、じっくり待ちたいと思います。
戦闘シーン
コバンザメヤラネーダ

コバンザメ、頭の小判みたいな吸盤で大きな生物の下にくっつく習性があるそうです。へぇー。
クジラヤラネーダ

この海で最も大きくて強い生物はクジラなのですよ
バトラーが「最も大きくて」と言っているので、今のところダイオウイカのデッカイガン爺さんを継ぐ者はいないみたいですね。
破壊の魔女

最もその頃は破壊の魔女と呼ばれていましたが…それはそれは、素敵だったのですよ
あの頃の魔女様「は」と言っていることから、現在の「あとまわしの魔女」状態はあまり良く思っていないのかもしれませんね。
「あの頃の魔女様に戻ってほしい」という気持ちが垣間見えるので、黒幕濃度はちょっと下がったかな…?と思います。ほんのちょっとだけね。
撤収

ごきげんよう、次に会う時は破滅した世界で
アクアポッドは故障、まなつが変身解除状態でヤラネーダに取り込まれる…なかなかピンチですね。
もともと8割溜まっていたのに加えて、今回かなり多くのやる気パワーを回収しているので、愚者の棺は解放されると見て良いでしょう。
あとまわしの魔女の館の場所をプリキュア達は知らないはずなので、現地のまなつがどういう行動を起こすかが重要な鍵になりそうです。
次回予告
リップがあれば変身してなくても水中で活動できる、っていう設定が良い感じに活きてきますね!来週はまたアツい話になりそうです。