トロピカル~ジュ!プリキュア 第41話のゆるーい感想です!
トロピカル~ジュ!プリキュア 第41話
「会議だよ!トロピカる部、集合~!」
トロフェス会議
演劇公演会議
演げき公演会ぎ
相変わらずですが、まなつの漢字力の低さが露呈しています。
トロピカる部設立の時も同じように「せつりつ会ぎ」表記だったのが懐かしいです。
「劇」はともかく、ここで「会議」をビシッと書けていたら、わかりやすくまなつの成長を感じられて良かったんですけどね。
とはいえ、まなつも全く前に進んでいないわけではありません。
6話の「設立会議」の中で書けない漢字から推定したまなつの漢字レベルは小学2年生レベルでしたが、今回は「演」が書けているので小学5年生レベル相当と言えます。
今の国語の点数が不安ですが、1年で3学年分成長したって考えるとちょっと褒めてあげたい気持ちになりますよね。
劇のタイトル
劇のタイトルも決めないとね
めっちゃアピールしてくる、くるるん可愛い。
黒板に挙げられていたタイトル候補から誰のアイデアか勝手に決めるの面白そうだなーって思うのでやります。
- それゆけ青春部!
まなつが「それゆけトロピカる部とかどう!?」って言って、そのまますぎるでしょってことでトロピカる部→青春部に変わったと予想します。
- 放課後の屋上
この大人しくまともな感じ、みのりん先輩だと思います。
- 5人組ブラボー!
ちょっと難しいです、まなつかな?
- あおぞらレボリューション
このキラキラ感、さんごっぽい!
- メロンパンと共に
ローラが「メロンパン」を入れるのはどう?って言ってみのりん先輩が「じゃあこういうのはどう」って出来たタイトルと予想します。
- やる気ファイヤーNo.5!
これは…まなつ?
ブラボー!とかファイヤー!とか全部まなつの意見に思えて笑っちゃいます。
- 夕焼けスケバン一家
え、まさかあすか先輩…?
個人的に一番この中で笑ったタイトルですし、どんな内容になるのか気になりすぎます。
ローラの振り返り
ローラ、次期女王候補のあなたにお願いがあります。グランオーシャンを救えるのはあなたしかいません
分かりました女王様!私が人魚と人間の世界の架け橋となりましょう
…ほぼそんな感じよ
ちょっと話を盛ってないか?
普通の総集編と思いきや、いきなり話を盛り始めて笑っちゃいました。
回想シーンの表情とローラが話していることが合ってなさすぎるのも面白さを増し加えています。
実際は「なんで人間なんかの助けを?」って仏頂面でやる気ゼロでしたし、動機も「プリキュアを見つければ女王様になれる?」から始まっていますので、もう盛りまくりなんですが真実は女王様とくるるんにしかわからないので言いたい放題。ローラらしいですね!
あんな所に美しい人魚が!運命の出会いだよ!トロピカってる~!
あれ?そんな感じだったっけ?
ほぼそんな感じよ
しまいには本人がいるのにも関わらず話を盛り始める始末。
まぁ岩に挟まって登場なんて恥ずかしすぎて言えませんものね、かわいい。
トロピカる
最初はなにそれ、って思ったけど
そうだな、でもいい言葉だと思うよ「トロピカる」
でしょでしょ!?
あすか先輩の気持ち、めっちゃわかります。
私達も作品が発表された時は「トロピカってる」って何、わからなすぎる…っていうのが正直な感想でしたけど、今となってはめちゃくちゃ使いやすい前向きな言葉として多用しています。
うーんトロピカってる!
さんごの振り返り
歌に導かれて2人は出会う…そのネタも使える
当時は何の歌か分かりませんでしたが、今ではローラが歌っていた歌は「なかよしのうた」だったと分かるのが、よりいっそうこの回想シーンを盛り上げていますよね。
序盤ローラの「くっだらない!」とか「はぁ~!?」が久しぶりに聞けて大満足です。
あすかの振り返り
「私は誰ともつるむつもりはない」なんて格好つけちゃって!
でも、私達がピンチの時助けに来てくれて…格好良かった~!
テニス部の問題が解決した後に見るから…というのもありますが、初期のあすか先輩相当尖ってるなー!って思います。
ローラに対してもしばらく「人魚」呼びでしたもんね。
みのりの振り返り
”その足は何のためについてるの!?”
ローラのおかげで一歩踏み出せた
ローラとみのりの関係について、よく入れ替わり回があったことを挙げていましたけど、この2人の始まりはここからだったなーってしみじみ思いました。
くるるんの振り返り
くるるんとの出会いも忘れちゃダメだよね!
…打ち上げられてたよね
ネタとしては使えない
お話に人魚が絡んでこないとなると…確かに使えないよね。
そこをなんとか、○○の妖精として出してあげてください!くゆゆん!
あとまわし陣営の会議
しかしこれだけやられてんだから、あの技をじっくり研究して…
研究するの?
エルダ達が?
かったりぃ、また今度でいいか
トロピカる部は「皆でアイデアを出し、書紀がいて最後に方向性が決まる!」っていう完璧な会議をしているのに対して、
あとまわし陣営は「振り返るだけ、意見なし、記録しない、誰もやりたがらない」っていう悪い会議の見本みたいな感じで笑っちゃいました…けど現実だとこっちのがよく見る風景だったりしますよね。
演劇
でも不思議、1年前は皆知らない同士だったのに、今は5人でこんなふうに笑って楽しく話してるなんて
うん、これはそんなお話。それが、私達の物語
私達の物語、題して…「トロピカる物語」
最初はバラバラだった5人が出会って仲良くなってそれぞれに大切な物を見つけるお話…そう、そうなんです。
私達プリキュア視聴ユーザーはそういう話が観たくてプリキュアを観てるんです!!
トロピカる部の皆をモチーフにした物語、どんな素敵な演劇になるのか楽しみすぎて観る前から泣きそうです。
総集編について
プリキュアの総集編が始まったのは前作の「ヒーリングっど♥プリキュア」からなので、まだまだ新鮮味があります。
ここで「総集編も毎年恒例になるのかな?」なんて素直に受け取らないのが私のような面倒くさいファンの特権!
ヒープリでは中間地点の26話だったの対して、トロプリは完全に終盤の41話ってところに注目していきます。
あらかじめ「総集編やる!」と決めていたなら、ヒープリと同じようにローラ変身後ひと段落した28話くらいにやれば良いはず。
なので今回の総集編は、トロフェス演劇をやる流れで振り返りも兼ねてこういう回もいいよねーって決まったんじゃないかなーと思います。
言うだけなら自由、ローラと一緒!
次回予告
残り少ない話数、ゆっくりトロフェスの準備をさせてくれなそうですね。
新技が出たばっかりなのに敵も強化されてどうやって倒すのかが気になるポイントです、陸と海のリング合体技とかあったりする?