ヒープリ 第33話 本編 感想

【ヒープリ第33話のネタバレがあります。ご注意ください。】

ヒーリングっど♥プリキュア 第33話
「思い出の再会!過去のわたしの贈りもの」

日常パート

学校生活

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

ちゆちー、今日部活?

のどかとお茶した後、2人でゆめポート行ったんですかね!

ちゆとひなたはのどかの存在、プリキュアという関係性がきっかけで仲良くなった2人なので、のどか抜きで遊びに行くって微笑ましいですね。仲いいなぁって感じ。

プリキュアという作品の特性上、どうしても「のどか(ピンク枠)と誰か」の絡みが多くなりがちなので、こういった各メンバー同士の細かい絡みが描かれていると後々のストーリーに深みが出てくると思うのでじゃんじゃんやってほしいです。

蜂須賀先生

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

展開上仕方ないけど、校門前で中学生を出待ちしている大人…って客観的に見ると申し訳ないのですが、若干不審者枠ですよね…。

さてこの蜂須賀先生、11話で後ろ姿と声だけ出ているのですが、名前とクレジットはありませんでした。当初はここまで設定が固まっていなかったのだと思われます。11話で出演していて、なおかつ今回も出演している円山先生の一人二役なのかなぁって思っています。

余談ですが、11話時点では先生のクレジットは「担任の先生」でした。長期シリーズ物はこういったキャラクターの(メタ的な)成長もあるのが面白いですね。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

自分が目指して届かなかった、でも実現した掛け替えのない風景。
のどかが笑顔で元気に、友達と一緒にペットと遊んでいる…赤の他人から見るとごく普通の風景ですが、光が強く当たっていて温かさを感じるのは、きっと蜂須賀先生の視点を描いているからなのだと思っています。

食事会

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

お腹いっぱいなのに食べれちゃう。どーしよー

飲み会だー!のどかが天真爛漫でかわいいですねぇ。
服装もシック、ドレッシーな感じでこの食事会の特別感が引き立っていますね。私が蜂須賀先生の立場だったら、こんなに元気なのどかを見たら多分泣いちゃうと思います

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

僕は、医者でありながら結局何もできませんでした
励ますだけなら、医者じゃなくてもできると思うんだ

のどかは自分の病気はビョーゲンズのせいだと知っているので「違うよ!」と言ったのかもしれませんが、恐らくこの事実を知る前の のどかでもこれは否定したんじゃないかなと思います。

ラビリン

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

お腹いっぱい描写から一瞬で元に戻るラビリンが物凄く面白いのですが、物語的にそんな事言っている場合ではありませんね。

面白いで言えば、今日は3人分の夜ご飯を食べている(事になっている)ちゆもなかなかですが。

転職先

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

病院で患者さんを治療するだけが、医者じゃないからね

先生が病院を辞めた理由は「外国の研究機関に転職するから」でした。

私はあまりこの手のジャンルに強くないのでピンと来ていませんが、病気をテーマにした場合、病気と戦っているのは現場だけでなく、研究機関もそうなんだよと描くのは順当なのかなと思います。

描写されているのどかの年齢を見ると、私は小学校低学年あたりから入院しているのかな、なんて思っています。元気になったのは中学1年生頃なので、少なくとも蜂須賀先生の病院で3年は入院していたものと見ています。

これだけ親身になってくれる先生ですから、のどかの入院中になにもアクションを起こさなかったとは考えづらいです。自分の考えうる全ての研究機関に相談を持ちかけた事でしょう

医者として全力を尽くしたものの、それでも答えが見つからない。そうなれば、自分が研究者側に立って、未知の病気に立ち向かっていかなければならないと思ったに違いありません。先生視点に立って考えてみると当然の事なのかもしれませんね。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

自分は無力だ、してきた事は無駄なんだ、と思って落ち込んでいた蜂須賀先生の心に刺さる、良い手紙でしたね。のどかにとっては、長年心の支えになってくれた唯一無二の先生なんです。

「励ます事なら医者じゃんなくても出来る」と蜂須賀先生は言っていましたが、重要なのはお医者さんである蜂須賀先生が励ましてくれる事だったんですよね。報われて良かった。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

原因不明の病気で苦しんでいる人は、まだ大勢いる。僕はその人達のために、諦めずに戦い続けるべきだ

のどか、グレースの「諦めない」精神は、蜂須賀先生の影響が大きいんだろうなと感じました。プリキュアも先生も、形は違ってもビョーゲンズに諦めずに立ち向かうヒーローなんですよね。

のどかが「先生の役に立てていた」事を聞いて涙ぐむ描写が涙腺に来ました。
長い間入院していたのどかは、いろんな人に頼りっぱなしだったと思います。そんな期間だったからこそ、誰かの役に立てていたと思えるのはとても嬉しいんじゃないでしょうか。

だからこその、「過去のわたしの贈り物」なんだと思います。これしかないって感じのサブタイトルですね、やられました。

 

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

もう少し大人になったら、私が先生に会いに行きます

それでこの展開!めっちゃいい約束ですね。ぜひ、ぜひ達成してほしい。

ビョーゲンズ

ダルイゼン強化

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

別にキングビョーゲンのためじゃない。これは俺のためだ

メガパーツ進化を渋っていたダルイゼンですが、流石に直接命令されたら従うしかないですね。

「俺のため」と自分に言い聞かせていた事を考えると、将来キングビョーゲンの支配を逃れて自立するための伏線にも見えます

ギガビョーゲン

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

はい、ここで無慈悲なギガビョーゲン化です。
展開上分かっていた事ですが、ダルイゼンが先生と出会った瞬間「やっぱりこういう親しい人がギガビョーゲンになる展開辛いよー、嫌い!!」って叫んでいました

今作のギガビョーゲン、登場時から強さを劣化させていない点がプリキュアシリーズ的に珍しいなぁと思っています。

大抵新技を手に入れたら以前の敵と変わらない感じが多いと思うのですが、今作は基本スペックがプリキュアより高いという設定を忠実に毎回描いていると思います。

プリキュア側があまりゴリ押ししないという表現がしっくり来るでしょうか。毎回苦戦している描写があってハラハラさせられます。

ダルイゼン

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

絶対に諦めない!絶対助ける!
人のために頑張って何になるんだ、自分のことだけ考えてる方が幸せだろ!

率直に、ダルイゼン君なんでそんなに怒ってるの?って思っちゃいました。
ダルイゼン視点で考えると「人のため」は同僚、またはキングビョーゲンでしか無いので、人のために頑張っても何にもならないという思考には納得できます。

グレースが言う「助け合ったり、支え合ったり。そうやって、生きてる」というのはビョーゲンズ側には無い考えなのかもしれません。まだ気付いていないだけ、とも言えますが。

エピローグ

©ABC-A・東映アニメーション ヒーリングっど♥プリキュア 第33話本放送より引用

しっかりしないと。のどかちゃん達に会えなくなったら、困るからな
先生みたいに、私も頑張るね!

ここで先生に直接会わず、約束を果たす時が再開の時になるっていうのがロマンチックですよね。最終話あたり、もし将来を描くならばここの描写がある事を願っています。

次回予告

ちゆの部活の話をガッツリやったのって8話なので…結構間空きましたねぇ、かなり好きな回だったので今回どんな展開が待っているのか楽しみです。 

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