わんぷり 第2話 本編 ゆる感想

わんだふるぷりきゅあ! 第2話のゆるーい感想です!

わんだふるぷりきゅあ! 第2話
「みんな友達、キュアフレンディ!」

オープニング好きポイント

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

その2はここ!

いろはが帰ってきて、嬉しすぎて全速力で玄関に走ってくるこむぎが本当かわいい。

この時のカットがしっかり「犬目線」で、わんぷりは物語を「こむぎ視点」でどんどん描いていきますよ~というメッセージを勝手に受け取りました。

日常パート

ニコガーデン

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

今作の異世界枠。

出てきて早速次回乗り込むみたいで、わんぷりのテンポの良さを感じます。

異世界の名前だけ出てきたけど一体なんなの…って何話も待たされるより好みなので、今後もどんどん話を進めてほしいなと思います。

「しかしある日、真っ黒なものが押し寄せてきて…」という表現から、自然で平和に生きてきた動物達と、環境破壊を続ける人間との環境問題なんかも入ってきそうですよね。

とはいえ、メエメエがニコガーデンで休養できていることから脅威は去っているわけで…答えは来週!ですね。

作画監督

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

いつもニコニコ、めちゃくちゃ元気なこむぎ本当にかわいい!!

上野ケンさんの顔芸とも相性良くて最高です…って書こうと思ったら!

まさかの作画に「上野ケン」さんの名前は無く、更に作画監督は「久遠らぎ」さんでした。

前回の次回予告が出た段階で、プリキュア仲間に「上野ケンさんのここが良い」を話しまくっていたので結果的にホラ吹きになってしまったわけですが…

でも!!!どーーー見ても作画は上野ケンさんです!!!ということで「上野ケンさんの別名義説」を唱えながら今後生きていこうと思います。

プリキュアは日常優先

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

じゃあ、やだ!こむぎはいろはと一緒に遊びたいの!…忙しいの!

やっと人間になれて、お留守番も(きっと)減って、どんな時も一緒にいられる!ってワクワクしてる時にこんなこと言われたら、そりゃ「やだ!!!」ってなりますよね。

どんな時も「いろはと一緒」にこだわるこむぎは、いろはがほんっとうに大好きなんだなってほっこりしました。素敵。

とはいえ、逆に考えるとこむぎにとってまだ世界は「いろは」しかないので、これからどうやって「世界は素敵にわんだふる」を味わっていくのかが楽しみです。

 

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

プリキュアが遊び優先とは…

世界の危機も大変だけど、大切なのは自分たちの日常!作品を超えて受け継がれて大切にされてきた、プリキュアの根幹となる心意気です。

メエメエも(プリキュアファンとして)まだまだ青いな!!

相談する先

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

ちょっとお父さんお母さんに相談してもいいかな?

何かあったらすぐ大人の人に相談を考えるの、えらい!!!

犬飼家なら、人間になったこむぎでも普通に受け入れてくれそうな雰囲気があって、見ていて安心できます。

プリキュア宅の保護者、いい人多すぎるから…。

 

じゃあ悟くんに…

家族の次に出てくる「相談したい人」にランクインしたのは悟くん!

友達が多そうないろはですが、その中でも特別仲が良いことがうかがえますし、頼りにしているのが伝わってきます。

がんばれ悟くん!!!

ぐっすりこむぎ

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

疲れちゃったんだね

いっぱいはしゃいで、すごい勇気出して、たくさん嬉しいことがあって。

直前に見ていた悪い夢なんか吹き飛ばすくらい、幸せな気持ちで寝ているんだろうなって考えると目頭が熱くなります。きっといい夢見れてる。

そんないち視聴者の心を代弁するかのような、いろはの「疲れちゃったんだね」っていうとびきり温かい口調から、こむぎに対する愛情が感じられて最高でした。

こむぎの過去

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

助けてあげられたらいいんだけど…こむぎに危ないことしてほしくない

超衝撃的な情報がいきなり出てきて、理解が一瞬遅れました。

見えづらいですが、過去のこむぎの首には「赤い首輪」が描写されていることから、こむぎは「捨て犬」だったとわかります。

「ペットと子供」というテーマ、影響されやすいメインターゲット層の年齢も考えると「私もペット飼いたい!!」となるのはわかりきっています。

なので、生き物を飼うという責任の重大さ、生命の尊さを描く回はいつかあると思っていたのですが、まさかこんなに早く、しかも主人公(犬)という特大設定にするとは思ってもみませんでした。

でも冷静に考えると、もうペットを飼い始めてからでは遅いので早いうちに描写したほうが良いのもわかります。

本当にいろいろな要素を考えて作られているんだな、とスタッフさん達には頭が上がりません。

犬喋ればワンダフル!

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

犬のときは喋っちゃだめ!
んー、わかったわん!

んー…、多分わかってない!でも可愛いからよし!

周りの反応からして、いろは以外にも聞こえているみたいなので、これからのドタバタ劇を楽しみにしています。

猫屋敷さん

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

大好きなんだね、ユキちゃんのこと

この町、ペットを溺愛している人多くて素敵すぎる!

私も家で飼ってるペットにデレデレなので、気持ちはめっちゃわかります。

いろはがユキにちょっとした挨拶をしたことから始まったこの関係ですが、友達作りが得意そうではない、まゆ側が一方的に犬飼家との接点を増やしているのが面白いです。

ドッグラン

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

うさぎは時速70キロ、小型犬は時速20キロくらいで走るから、人が追いつくのは難しいよ

うさぎってそんなに速いの!?って驚いちゃいました。

こういった知識を得たメインターゲットの子たちから始まる、親子の会話や友達との会話があるといいなーって思います。

悟くん情報によると、こむぎより大福の方が圧倒的に速く走れるので、こむぎの後ろを走っている大福は加減して遊んであげていることになります。

飼い主に似て優しい子だからなのか、実はお兄さん(?)なのか、あるいは両方なのかも…?

いろはの「目標」

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

一緒に走れたら、もっと仲良くなれる気がするんだよね
だってほら、私、世界中の動物と友達になるのが目標だから

「だってほら」って!!!わざわざ「知ってるだろうけど」っていう言い回し!ちょっとした仲良し演出素敵。

いろはは、動物と喋ることは「夢」世界中の動物と友達になることは「目標」って使い分けていて、どちらも「将来実現させたいもの」という意味では一緒です。

でも、やっぱり「夢」より「目標」と言っている方が、現実味があって努力している、実現が近いものって印象を受けます。

こういった細かい表現で、その子の心意気を表現してくれるの、めちゃくちゃ大好きです。

ウソと悟くん

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

この世界にはまだ発見されてない動物が、たくさんいると思うんだ!

公式ページで「素直な性格で、ウソが苦手」って書かれているだけあって、めちゃくちゃ隠し事が苦手そうでしたね。

ころころ変わる表情が面白すぎて何回か見返しちゃいました。

そんないろはの事は(おそらく)お見通しな悟くん、フォローもバッチリで好感度めちゃ高です。

気になるだろうけど来週まで待って!

ガルガルパート

やる気満々ワンダフル!

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

こむぎ、ガルガル捕まえてくる!…あの子を助けたいんでしょ?こむぎを助けたみたいに!
ガルガル放っといたら…「わんだふる」じゃなくなっちゃうよね、だからこむぎ行くよ!

「こうすればいろはが喜ぶ!褒めてくれる!絶対!!」っていう確信とワクワクが出ているこの表情がめちゃくちゃ好きです。

答えも聞かず変身して、ガルガルの所に駆けつける姿からも2人の関係がよく現れていて、わざわざ言葉を交わさなくてもお互いのことをわかっているんだなって感じさせられます。

ダチョウガルガル

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

そんなことしちゃだめ!仲良くしようよ!
ダメだよ!そんなことしたら羽が傷ついちゃう

ダチョウは記憶力が弱いみたいで、今回で言うとワンダフルに攻撃してたのに、倒れた瞬間何事もなかったかのように走りだす…っていうので習性を描いているのかなって思いました。

建物を攻撃するガルガルに対し「そんなことしちゃダメ!」まではよくある定型文なのですが「羽が傷ついちゃう!」まで入れることで、
建物より動物(ガルガル)を心配しているフレンディの気持ち、わんぷりらしさが伝わってきて嬉しくなりました。

明確な「悪」がいない、こういう優しい世界のプリキュアすごい私好みです。

まだ黒幕は出てきていませんが、あんまりドロドロしないで最後までこの「みんな仲良し」を貫いてほしいと思います。

キュアフレンディ

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

こむぎが痛いと、私も痛い…!
こむぎと一緒の毎日が、ワンダフルなの!

いろはもこむぎも、お互いがいるからわんだふる!素敵な関係です。

 

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

デザイン的に考えても猫組に比べたら幼いはずなのですが、落ち着きがそうさせるのか、変身前のいろはって結構大人っぽく見えちゃうんですよね。

なので、変身したほうが幼く見えるイメージがあります。私だけかも。

 

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

変身名乗りのポーズ、手話で「仲良し」って意味だそうです。

別に手話を知らなくても、しっかり「仲良し感」が伝わってくる動きですし、知っていたら嬉しいでしょうし、素敵な名乗りです。

 

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

「待て」で待ってるワンダフルが可愛い!!!

人の犬の違い

©ABC-A・東映アニメーション わんだふるぷりきゅあ! 第2話本放送より引用

一緒にかけっこ!

今までずっと前を走ってきたこむぎですが、いろはがプリキュアに変身することでやっと「並んで走れる」ようになったのが最高です。

やっぱり私達は人間ですから、ペットと人間を比べるとどうしても「犬は一緒に学校に行けない」とか「犬は喋れない」とか、ペット側ができないことを考えがちです。

その固定概念を覆して「人間は犬のように速く走れない」も描写しているのは、さすがの脚本だな…って思いました。

こむぎはプリキュアになって、人間みたいに過ごせるように。
いろははプリキュアになって、こむぎと一緒に走れるように。

どんどんお互いに出来ることが増えて、もっと仲良しになっていく様が楽しみです。

次回予告

早速悟くんにバレそう(話しそう)で、展開が楽しみです。

まぁ、こんなに仲良しで頼りにしているのに蚊帳の外は違うよね!

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