トロプリ 第27話 本編 ゆる感想

トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話のゆるーい感想です!

トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話
「やる気が消える?水族館ふしぎツアー!」

アバンタイトル

ふれあいコーナー

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

イルカさんに直に触れるんだー!
新しくイルカのふれあいコーナーを始めるのよ

こんなに思いっきり喜んでくれるなら、プレゼントのし甲斐があるってもんです。

鼻息、ほっぺの赤らみ、震え、目の輝き…とこの短い中でも多くの表現がされていて、喜びの演出をありったけ詰め込みました!という感じがします。

合宿回で「南乃島でイルカやクジラが見られる」って話をした時に「いるよー」と軽い感じだったので、こんなに喜んでいるのはちょっと予想外でした。

やっぱり野生だとふれあいが難しいのかもしれませんね。

 

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

ふれあいって大事なことだよね、いつ海の生き物とお友達になるか分かんないもん!
……
ねっ、ねっ!

あまりの浮かれっぷりに若干呆れているのがローラらしくて良い表情です。

岩にハマった人魚を引っこ抜くのをふれあいと言うのならば、まなつとローラの出会いも「ふれあい」から始まっていたなーと思って、ちょっと懐かしくなりました。

水族館

入り口

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

イルカ!イルカ!トロピカイルカー!!
私はイルカなんて珍しくもなーんともないけど

入場前から大はしゃぎで見ているこっちまで楽しくなってきます。

水族館や遊園地を前にしたちびっ子のテンションってこんな感じなので、見ている子達もワクワク感を共有できているといいなーって思います。

 

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

クラゲ、クラゲ、珍しいクラゲ

声量に差はありますが、まなつの「イルカ!」と同じノリで「クラゲ…」と言っているので、平常運転に見せかけて実はみのりん先輩のテンションはめっちゃ高いと思います。

持ってきた「世界のクラゲ」という本にはいくつかの傷やカバーのよれがあり、昔から何度も読み返しているんだろうなーと感じさせられます。

クラゲ、よっぽど好きなんですね。

エントランス

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

水族館って、グランオーシャンに帰ってきたみたいな気分になるわ
へぇー、結構きらびやかな所なんだな

水槽の中で生活している魚を見て、海で生活してきたローラはどんな感想を抱くのかちょっと心配でしたが、悪い印象は持たれていないようで安心しました。

今回はローラが他の生き物と対話するシーンはありませんでしたが、もし会話が出来るとしたら魚達と「ここの住心地もまぁまぁ」みたいな会話をするのかなーって想像していました。

大人になった今でも、生き物がどう思っているのか話してみたいなーって思っている人間なので、そういう表現が来たらテンション上がっちゃいます。

イルカのさわり心地

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

絶対ツルツル!
触った人の感想によると、ナス
ナス?知らない魚ね…

うまい表現!

イルカを触る機会なんてなかなか無いので言い切れませんが、柔らかめのナスって言われると確かにそんな感じしそうです。

「ナスが魚」という勘違いをしたまま、夏海家の食卓にナス料理が並んだ時のローラの反応がちょっと楽しみです。

ふれあいコーナー

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

イルカとふれあえないよ~
残念だけど、せっかくだからほかの所見て回ろうよ
イルカ以外にも水族館には見どころがいっぱいあるの、まなつはよく知ってるじゃない
うっ、も…もちろん!

大きめの水族館でふれあいコーナーが新設、しかも人気があるイルカと来たらそう簡単にはいかないですよね。

涙目になるレベルで落ち込むまなつですが、水族館全体に注目させるまなつママは我が子の取り扱いをよく分かっています。

クラゲ

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

みーんな毒!とっても毒がある…

好きな事を前にしたみのりん先輩の口達者モードが好きです。

毒がある生物って大抵カラフルで綺麗ですし、気軽に触れないっていうのもロマンがあるのでクラゲに魅力を感じるのは非常によくわかります。

私も好きですクラゲ。

みんなはクラゲの方を夢中で見ていますが、ローラは水槽を背にして空間そのものを楽しんでいる様子なのも注目ポイントです。

人間状態ですが、水や海の生物に囲まれているのは落ち着くのかもしれませんね。

ジュゴン

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

ジュゴンはね、昔は人魚に間違われたんだよ
全然似てないじゃない!
いや、意外と似てるかもしれない

度々出演していたジュゴンがとうとうローラとご対面!ローラの表情がもういちいち面白いです。

ふくれっ面なローラに、ジュゴン側も目をしかめて(?)、にらめっこみたいになっているシーンがすごく好きです。

このやりとりがあったから、戦闘前の追いかけっこでも助けてくれたのかな?とか考えるとほっこりします。

ジンベエザメ

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

体は大きけど、見えないくらいのプランクトンをぐわーって飲み込むんだよ!
海の生き物って不思議…

ジンベエザメ!!私、大好きすぎて幾つもぬいぐるみ持っています。

ちゃんとジンベエザメに関する豆知識も入れてきて、さすがプリキュアって感じです。

 

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

しっかり海の世界のことを学んでちょうだい

この貝のベッド、ジンベエザメがいるところを除けばマーメイドアクアポットの中にあるベッドとよく似ているんですよね。

もう顔が完全にリラックスしていますし、ローラにとっても水族館は過ごしやすそうでなによりです。

水族館の異変

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

イルカとふれあったら、絶対トロピカった気持ちになるのに、やっぱり変だよ!
もしかしてこれって
ヤラネーダの仕業?

鼻水垂らしながらめーちゃくちゃ泣いていたのに、変なところに気付いてパッと切り替えられるの偉いです。

 

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

ヤラネーダが本当にいるならアクアポットが反応して
かすかに反応してる!

私の記憶が確かなら、今回27話にして初めて明かされた設定だと思うので「そんな機能あったの!?」って感じです。

今までは必ず目視できる範囲でヤラネーダが出現していたので必要なかったわけですね。

この機能を知った上で考えてみると、ローラが洞窟で迷子になった時もこの機能を使ってヤラネーダの場所にたどり着けたのかもしれません。

 

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

海の生き物とふれあって、みんなで笑顔になろうって場所なのに、みんなのやる気を奪っちゃうなんてそんなの絶対許せない!

水族館を前にしたまなつ達と同じように、思いっきりはしゃいで、ふれあいを楽しみにワクワクしていた子達がやる気を無くしちゃうなんて、こんな悲しいことありません。

大人にとっては何度も行ける場所ですが、子供にとっては一世一代のイベントですものね。

まなつ達が力を入れる理由もよくわかります。

ナイトツアー

夜の水族館

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

わたしが人魚に戻れば水槽の中だろうが、どこにいても簡単に探し出せるわ!
人数限定でお客さんは少人数
水族館のナイトツアー、けって~い!

けって~い!夢原節が炸裂していますね…?

水族館のナイトツアー、水族館の裏側!みたいなツアーありますよね!

興味はあるのですが行ったことは無いので俄然行きたくなってきました。

新しい体験でワクワクするわけですが、(おそらく)お昼頃から夕方までやる気を無くした人達が目に入るのはちょっと辛かっただろうなって思いました。

ナイトツアー

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

迷子にならないよう、しっかりついてきてください

言ってるそばから正反対の方向にダッシュで迷子になるの、ちょっと面白くて笑いました。

 

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

くるるーん!

分かりづらいですが、ジンベエザメの下にくるるん。

大きい魚の下に入ると、流れに乗れるので周りの魚はエネルギーを使わなくて良い…みたいな話をどこかで聞きました。

くるるん的にも久し振りの大きな仲間で嬉しくなったのかもしれないですね。

ローラの人魚姿久し振り!!って喜んでいましたが、南乃島で普通に泳いでいたの忘れていました。そんなに久し振りじゃなかった。

ヌメリーの戦略

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

やる気パワーを少しずつ吸い取れば気付かれないと思ったのに

あまりにも良い作戦すぎて驚きました。

やる気を吸い取られた人でも普通に歩けていたので、きっと1、2日ゆっくりすれば回復するくらいのダメージなんでしょう。

ぶっちゃけこれを遠い場所でやられると気付けないのでプリキュア側に勝ち目は薄く、愚者の復活待ったなしです。

流石に今回きりな気がしますが…。

戦闘シーン

ボールヤラネーダ

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

本当なら笑顔があふれる場所なのに…もうそんなことはさせない!

ヤラネーダを見つけられないまま、水族館に来た人達がやる気を吸い取られていくのをただただ見ていた時間があったのもあり、まなつの言葉にも力が入ります。

めっちゃアツい展開!なんですけど、イルカの浮き輪を持っているせいでイマイチ締まらないのがトロプリらしいところです。

今日の名乗り口上

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

今日も元気だ!トロピカル~ジュ!プリキュア!

今回は通常バージョンでした。ちょっと残念かも。

でもこういう普通の名乗りがあってこそ、おふざけ名乗りがまた面白いんですよねー!

戦闘シーン

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

足の裏でお互い反発するやつ!好き!!

名前の付け方下手でごめんなさい、良い呼び方募集中です。

プリキュアでたまーに見られる(大抵両足)この技ですけど、お互いの蹴るタイミングが同時じゃないと上手くいかないっていうのがポイントですよね!

つまりコーラルとパパイヤは息ピッタリってことです。

イルカさん

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

イルカさん…大丈夫だよ、このプールもお客さんのやる気も私達が取り返すから!

ここ、注目ポイントです!

まなつ・サマーは通常「イルカと触れ合える」みたいに「イルカ」と呼んでいますが、イルカそのものを前にした時は「イルカさん」と呼んでいます。

イルカを種族のひとつ、として見ているんじゃなくて「そこにいる友達」として親しみを込めて呼んでいるから「さん」付けなのではないでしょうか。

これは蛇足かもですが、実は最初に一回だけ「イルカさん」呼びをしています。

この時はあまりの喜びで実際に自分がふれあっているところを思い浮かべたからそういう表現になったんじゃないかなーって思っています。

ヤラネーダの強さ

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

なんか強い、いったいどうしたら…

サマーの言う通り、今回のヤラネーダは強敵でしたね。

やる気を吸い取った分だけ強くなる、みたいな設定があるのかもしれません。

エピローグ

イルカさん

©ABC-A・東映アニメーション トロピカル~ジュ!プリキュア 第27話本放送より引用

イルカさん、イルカさん、イルカさーん!
ずいぶんとなついているのね
たくさんふれあって、もうお友達だもんね!

前回来た時の掛け声が「イルカ、イルカ、トロピカイルカ!」だったのから考えると、もうイルカとは友達になったから敬称付きの「イルカさん」なわけですね!

こういう細かい演出、本当大好きです。

CM

毎年恒例、プリキュアにちょっと絡めてくるフルタ製菓株式会社のCMが始まりましたね。

メチャウマーメイドって…相変わらずとんでもない世界観と絶妙な歌で笑っちゃいます。

次回予告

文化祭!めっちゃ青春イベント来ましたね!!

チョンギーレが普通にいたのが地味に気になっています。

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