ひろがるスカイ!プリキュア 第11話のゆるーい感想です!
ひろがるスカイ!プリキュア 第11話
「気まずい二人!ツバサとあげは」
前半パート
聖あげは
©ABC-A・東映アニメーション ひろがるスカイ!プリキュア 第11話本放送より引用
かっわいいー!もっちもちできゃわわ~!
よろしく少年!
こんな抱きつきやすい、ぷにぷにの鳥がいたら頬ずりしたくなるの分かりますけど!引かれちゃいましたね…。
ソラと初対面の時もノータイムで抱きついていましたし(ましろと間違えていたからですが)、あげはの距離感は相変わらず近いですね!
おっはよー!今日はみんなでお出かけ!山行こ!山!いぇーい!
山ぁ!?
ソラ達の反応から察するに、山に行くことが判明したのはこのタイミングみたいです。
あげはの強引さ?というかノリの良さがよく分かるシーンですが、遊びに行くときはこれくらいの勢いで行くのが私も好きです。いぇーい!
法定速度遵守で~、ドライブ~♪
ひろプリオープニング曲の替え歌を歌いながらご機嫌ドライブ!
自分の車にピヨちゃんって愛称を付けているところから、実は鳥好きなのかもしれません。
ツバサの鳥姿に興味津々なのも納得です。
思いっきりアクセル踏みそうな性格に見えますが、ちゃんと法定速度を遵守しているところに好感が持てます。安全運転!
少年呼び
たまには皆で遠出したいじゃん?
あと、君のことも知りたいしね!少年!
その「少年」っていうのやめてください
たまには遠出したい気持ち、めっちゃわかります!しかも年下の子達を連れてなんて尚更行きたくなるってものです。
子供扱いされたくなくて、少年呼びに反発しているツバサがかわいい。
あげはが一応自己紹介しているのに対して、ツバサ側は(初対面が散々だったのはありますが)きちんと自己紹介していないんですよね。
あげは側は「少年」呼びで、ツバサ側が心を開いて自己紹介してくれるのを待っているのかなって思います。
ラソ山
<ソラ吾郎の出す謎を解きながら山登りに挑戦しよう!>
なんか少年に似てるね?
似てませんよ!ふん!
残念ながら(?)若干似てます。
あげはとツバサの気まずいゲージが少しずつ溜まっていくのがわかります。にやにや。
ちょっと不機嫌だけどエルちゃんが喜ぶことはしたいので、掛け声はみんなと一緒に「おー!」ってやる気だしているのもかわいいポイントです。
分かれ道
エルちゃんのお世話は私に任せて、行きたい方に行きなよ!
ありがとうございます!…ましろさん、行きますよ!
えっ!?私もそっちなの?
周りを振り回しているように見えて、自分が楽しむことではなく年下の子達がやりたいことを優先してあげるところ、しっかり保護者していて頼もしいです。
険しい道と言われれば「ツバサくん!これはいい特訓になりますよね!」ってな感じで、ツバサを誘っても良いところ、ノータイムで(あまり運動得意ではない)ましろの手を引っ張るのがソラちゃんかわいいポイント。
向いているかどうかは置いておいて、ましろと一緒に登りたかったんですよね!癒される。
荷物
少年!荷物重くない?
ボクはプリンセス・エルのナイト、これくらいの荷物なんともありません!
ナイトだから平気!なんて言いながら重い荷物持ってくれている子、可愛すぎじゃありませんか…?
あげはみたいに冷静な対応が出来る自信ないです。頭なでたくなっちゃう。
1つ目の謎解き
スカイランドでもこんな動物見たことないし…
地球では王道な問題ですが、スカイランドには「たぬき」が存在しないらしいので、ツバサにとっては難しい謎解きだったかもですね。
あげはさーん!ボク、答えわかりました!
アスレチックです!
アスレチックでしょ?
言っちゃった…!でも確かにあげはは言うタイプかも。
私だったら分からないふりをして解けたツバサくんを褒めたくなっちゃうのですが、分かないふりをしていたのに勘付かれたら、いっそう嫌われそうなのも難しいポイントです…。
2つ目の謎解き
<隠れている綺麗なものは?>
ロープウェイ…あれ!乗ろう!
もういいです!ボクはこっちを探します!ふん!
謎解きの答えを察したあげはは、重い荷物を持ってくれているツバサのためにロープウェイを選択したのですが、ツバサにとっては「自分勝手にルートを外れる行動」にしか見えません。
理由を説明しようにも、答えを言っちゃうと感動が減ってしまうので難しいです。
後半パート
あげはの気持ち
ボク、ああいう強引な人ってちょっと苦手です
あげはさん…ツバサくんなら言葉にしなくても気付いてくれると思ったのかもしれませんね
こじつけかもしれませんが、ツバサの後ろにある黄色のチューリップの花言葉は「正直」
内心を素直に言えるくらいに、この2人とは心の距離が縮まっているんですね。
前回の歓迎パーティーもありましたし、一緒に暮らしているというめちゃくちゃ大きい要素もあるので納得です。
あげはも虹ヶ丘邸に引っ越してくればいいのにね。
もしかしたら、山を登った先に何かあるのかも…ボク、山頂へ向かいます!
かなり山頂まで距離があるように見えますし、ロープウェイを使わずに、しかも荷物を背負ったままなので相当キツいと思います。
それでも「走って」登っていた理由は、あげはの思いを汲み取れずに強く当たってしまったことを気にしてのことなのかなーって思います。
謎解きの答え
上から見ないと分からないようになってたみたい
本当に綺麗…
あげはに言われるがままロープウェイに乗って答えを知るより、必死に登ってきた後に答えが分かったほうが感動的だと思うので、結果オーライ?なのかもしれません。
どうして、分かったんですか?ボクが山頂を目指してくるって
ロープウェイから走ってるの見えたよ。走るの速いんだね~
ツバサなら山頂を目指すと信じてた…が本心かもしれませんが、必死に走っているツバサを見たら、おちょくりたくなる気持ちもよく分かります。
戦闘シーン
じゃんけん
じゃんけんしよう!…ちなみに私は、グーを出すよ!
ランボーグ!パーを出すのねん!
何話か前はUFOランボーグを使って頭脳戦をバリバリしていたのに、前回の焼き芋といい今回のじゃんけんといい、戦闘のレベルがガクッと下がったのに笑っちゃいました。
あんまり毎回バチバチにやっていると疲れちゃうので、プリキュア日常回の戦闘シーンはこれくらいがちょうどいいとは思っています。
いくらなんでも無茶しすぎですよ!
あはは…でもツバサくんなら作戦に気付いてくれると思ってた
自分だけならまだしも、エルちゃんを抱えた状態ですからめちゃくちゃ怖いですよね。
そしてここ、少年呼びじゃない!!!
あげはがツバサを「少年」呼びする時って、ツバサを子供扱いしている時なのかなーっていう予想をしています。
「ツバサ」呼びしていたのはここだけで、この後は「少年」呼びに戻っていたので、正式に名前呼びに変わる話はまだ先にあるということです、楽しみ…!
合流
お待たせしました!
ロープウェイのロープ上を走ってくることなんてある…?笑っちゃいました。
すんごいバランス感覚。
エピローグ
帰りの車
今日は助けてくれてありがとう、ちゃんと格好良かったよ!
眠気と戦うツバサ(しかも意地張って起きようとしてる)がまぁかわいい。
ソラとましろはプリキュアに変身して登っていたので、素の体力で山を登りきったのはおそらくツバサだけだと思います。頑張ったね…!
ソラ吾郎グッズを抱えてご機嫌からのぐっすりエルちゃん、お互いに寄りかかりながら寝ているソラとましろ、結局寝ちゃうツバサ…ちびっ子を遊びに連れて行った大人として最高の光景です。
山登りや景色にはしゃいている姿を見守るのも素敵ですが、遊び疲れて寝ちゃったちびっ子達を乗せた、帰りの車を運転している時が一番幸せ感じる瞬間な気がします。
またお出かけプラン立ててほしいですね…!
エンディングゲスト
今日は私、キュアエールだよ!
なんでもできる!なんでもなれる!
順番を考えると今回がキュアエールなのは予想が出来たことですが、突然のキュアエールに「エールだ!!!」って叫んじゃいました。
私がプリキュアに深く関わるようになった(プリキュア仲間と出逢った)タイミングがちょうどはぐプリの時代なので、思い入れが強いのです…!
こういったサプライズが、見ている人の数だけあるのかなーなんて思うと感動的ですね。
次回予告
昔から、サブタイトルに敵幹部の名前が入る時は退場するタイミングなので、カバトン退場がよぎります。
他幹部も出てきていないし、次回予告からは若干コミカル要素が見えたので大丈夫…と思いたいですが、今回久し振りの胃痛タイム(上司からの催促)もあったので読めません。
カバトンの運命やいかに。